防護柵を設置してある畑にイノシシが侵入!やられた。
ぷくっと膨れたブルーベリーの実。
ブルーベリーの木、実は無事でした。
畑の出入り口。ワイヤーメッシュ防護柵の異変。
雨のあと、畑の見回り。
ワイヤーメッシュのいつも出入りしている箇所。
なぜか回転、浮いている?
一瞬、単純に柵を「自分が閉め忘れた」のだと思ったけど。
それにしては、なんだか変、おかしい。
畑に入ると。
その犯人、原因は。
やはりイノシシ。
ライ麦を植えてある畑が。
ボコボコになっている。
柵の弱い部分をつかれて。
畑に侵入、荒らされた。
なお。
ワイヤーメッシュの柵で囲っていない畑。
植えたアンズの苗木が。
掘り起こされているのが。
同じ苗木で2回目。
数メートル離れた苗木はやられない。
そして、同じように柵をしていない畑。
ブドウの苗木はなぜか?
侵入、歩いてはいるけど、1本も掘り起こされたことがない不思議。
ちなみにブルーベリーも植えたばかりの苗木を。
イノシシに掘り起こされた経験がある。
でも、今回はブルーベリーはなんともない。
「プックリしていてカワイイ」だけです。
狩猟免許を持っていても、有害駆除はできない。畑が荒らされても、また泣き寝入りですね。
ここの地域では、「有害駆除のメンバー」になるには?
条件がはっきりしない。
当初聞いた、「免許を継続3年」が条件。
それは、まずはクリアした。
でも、人数制限がある。
町の補助事業としてお金が出る。
予算が決まっているから利権がからむ。
Twitterなどで。
全国、近隣の地域での情報をみていると。
狩猟免許があれば。
狩猟期間外での有害駆除ができる地域もある。
他の地域がどうあれ。
ウチの畑、作物が鳥獣に荒らされるのを抑止する方法。
防護と捕獲の両輪。
防護はできても、捕獲は人頼み。
畑が荒らされないかは神頼み。
「自衛ができない」というのが大きな問題。
畑を守るため。
「自衛するために狩猟免許を取得、継続」していたのだけど。
狩猟には、危険も伴うので。
制限があってもいいとは思うけど。
その危険に対する制限は、狩猟免許を持ってるわけだし。
「町の有害駆除隊」。
よくわからない仕組み。
本来の「有害駆除」とは。
利権ではなくて。
自衛、畑の作物を守ること。
それが、国の法律に基づいた条例などによってできない。
狩猟期間外の時期。
今、自分がワナをかけてイノシシを捕獲をしようとすると。
「鳥獣保護法」。
法律違反で、自分が捕まる。
「周りをきれいにしていれば、イノシシが入らない」は、違う。
イノシシ対策として、ワイヤーメッシュの柵の周りの草刈り。
今シーズンは重点的に草刈りをした結果。
草を刈ると歩きやすいから。
動物は、そこ歩きやすい箇所を歩く。
それで、弱い箇所を破って侵入。
侵入する箇所を狙っている。
一般的な情報、常識としての草刈り。
「周りをきれいにしていれば、イノシシが入らない」は、違う。
意味がないようだし。
結果、泣き寝入りすることになる。