ブルーベリーの自然栽培。
これらのブルーベリーの樹は、植えてから3年。
やっと収穫ができるまで成長。
自然栽培のブルーベリー。
苗を植えた時にピートモスを入れた。
そうしないと「絶対にできない」と言われて。
でも、実は、ピートモス。
試しに入れないで植えた苗木も、問題なく育っている。
4品種植えてあるうちの、まず1種類目。
この樹は、早生らしい。
他の3品種の実は、まだ色づかない。
収穫時期が重ならず、段階的に収穫できる。
仕事が集中しない、ということは大きなメリット。
ウチは、ブルーベリーをメインの作物として栽培するつもりではなく。
販売商品レパートリーの一つとして考えている。
他の野菜や、畑の仕事と重ならない程度の作業量。
収穫量との兼ね合いを見ながら。
本数を増やしていく。
でも、果樹栽培の方が、野菜栽培よりも収穫量が安定。
販売、生産額の目処、計画ができて。
収穫から、販売までの日数も幅があるのでは。
そういう意味、目論見でのブルーベリー栽培です。
ブルーベリーを挿し木。
とりあえず、春の挿し木。
植え替え時期がよくわからないので、鉢上げはしていない。
生きている苗木が数本、あるのは確か。
剪定枝から苗木ができるとすれば。
結実するには、3〜4年の年月がかかるけど。
お金はかからず自分の手間でできる。
そして、梅雨時期。
この時期も、伸びた枝、剪定した枝で挿し木ができるようなので。
やってみようと思っている。
ブルーベリーの味。
植えたブルーベリーの苗木は、昔ながらの品種。
だから、パテントの問題はなく。
苗木を増やすことができる。
そして、自然栽培が可能。
その反面。
粒は小さい。
食べた感じは、糖度も高くなく、酸味も強くない。
正直な感想として、美味しいのかは疑問。
良い悪いは別として。
最近主流の果物は、大きくて、食べやすくて、甘い。
大多数の消費者の要望を狙って作れる品種改良の凄さも感じる。
でも、ウチのブルーベリーは、マスには逆行しているコアな商品。