JAへ機械の修理をお願いしました。
数年前に中古で買った「ハンマーナイフモア」、草刈りの機械。
調子が悪いので、自分で修理をやってみたものの。
別の場所が不具合。
機械のメーカーに部品の調達先。
部品がどこで買えるのか?
交換修理の方法を電話で聞くと。
どうもプロにまかせたほうがいいらしいと判断。
JA(農協)に機械の修理をお願いすることにしました。
最初は、「そっけない」感じだったけど。
事務員さんに。
修理にどのくらいの値段、金額がかかるのか?
たずねると、なんとなく「面倒な客」が来たという態度。
雰囲気を感じた。
でも、現場、作業担当者と。
話したかった、やりとりをしたかったので。
我慢。
お願いしていた修理部品。
届いて、「修理にいけます」との連絡をもらい。
機械をみてもらいました。
機械が改造してある!?
交換して欲しかった部品のひとつが「Vベルト」。
自分で確認したときも。
短いサイズのベルトがついているのがおかしい。
それでも緩い。
テンションがかかっていない。
メーカーのパーツリスト、機械についているシール。
現車には、なぜか?
これとは違う、「短いサイズのVベルト」がついている。
電話で話したはず、だけど。
これをみた修理担当者。
「修理できません」。
この機械「改造してある!」。
かなり不満げ。
おまけに、「高額の耐熱Vベルト」だということ。
とはいいながら。
機体の歪みがないか?とか。
エンジンをずらせないか?
部品交換をしながら。
どうにか応急でも対策をしようとしてくれている様子。
時間を使って対応をしてもらって。
世にいわれる「JAに対するよくない印象」。
実際にはどうなのか?を確認する意味でも。
今回、JA(農協)にお願いした修理。
個人的には、JAの職員さんの知り合いもいて。
悪の印象はなかったし。
やはり技術者。
「応急的にもどうにか使えるようにしよう」、という気持ちがありがたかった。
素人が中古市場の農機具に手を出すのは、リスクがあるということ。
新規就農者が、なるべく初期投資を抑える。
新品の農業機械は、高額だから。
最初はコストをかけずに「中古の農機具」を購入。
この考え方は間違っていないはずだけど。
中古の機械。
乗用車、一般の車でも中古車を買って。
乗り始めると不具合が出る。
「高額修理のスパイラル」は。
ずいぶん「痛い目」を経験していること。
クルマに比べて。
農機具、農作業の機械は。
車検などの規格もなく。
中古市場に出回る。
欲しい農作業の機械がいくつがあって。
メルカリやヤフオクなどネットの中古市場。
いいものがあったら買おうと思ってはいた。
知り合いから譲ってもらうとか。
修理履歴がわかっている機械ならいいけど。
中古市場の農機具は。
DIY、自分でなおせる人向け。
素人は、手を出さないほうがいいのでは?とのこと。
新品の機械は、値段が高くて買えない。
中古の農機具は当たりはずれが多くて「予測できないコスト」がかかる。