2020年シーズンの「落花生」の収穫を開始しました。
他品種の落花生「おおまさり」と同等、負けないサイズが採れた!
採れた株の中でも数本、数粒だけ。
かなり貴重、希少な大きさの落花生が採れました。
霜がすでに数回降りているので。収穫時期は、遅すぎる。
農業、農作業は。
適時適期に行うのが効率的で栽培成功の秘訣。
栽培だけでなく、収穫においても実感。
落花生の全収穫。
霜がすでに数回降りているので。
本当は、もっと早く収穫をすべき。
終わらせなければいけないことはわかっているけど。
現状の生活スタイル、時間軸の中では、仕方ない。
落花生は、上部の葉が枯れ始めると収穫適期。
葉が緑で生きている状態ではないと。
土から抜いたときに「さや」がついてこない。
枯れた葉では、つながっている部分がちぎれて。
肝心の、「さや」。
実が土の中に残ってしまう。
今シーズンの落花生。
結果的に、適期を過ぎてからの収穫のために非効率。
余計な作業時間、仕事が増えた。
普通は、株を持って引っ張るだけで収穫が終わるのに。
土の中を探る、掘る作業。
倍どころではない時間の無駄。
とはいえ寒さで、収穫物の実が傷むわけではないので。
この面では安心。
自家採種で初めてみる大きさの「さや」が登場。
無肥料の自然栽培。
自家採種で3年目の落花生。
自分でタネを採り続けて、収穫できた「3回目」のこの品種。
なるべく大きな「さや」をタネとして選別。
春に植えたタネ。
その中で、今回。
数年間、採種、栽培を繰り返して。
他の品種が混ざることはない環境で。
初めてみる大きさの「さや」が登場。
おそらく、他品種の「おおまさり」と同等。
負けないサイズ。
このタネ。
「大きなタネ」だけは、保存の失敗ができない。
収穫物の保存場所が、家の中。
これが、生活圏。
いわゆる玄関。
家の中にある、という暮らし。
リアルな家の中の写真。
過去の経験上。
落花生のタネを保存させる最適な場所が。
家の中、土間。
雨をよけて、獣害、鳥害を避けるとしたらココ。
家の土間しかない。
昨年のこの時期は。
天気が悪く、雨が多い時期が続いたため。
昨年は、カビさせずに乾燥させるのは、難しかった。
空気中の湿気が多いのに。
サヤを洗ったのも失敗の原因。
今シーズンは、この時期。
雨が少ないので、タネの保存環境、条件としては。
難易度は下がる気はする。
田舎の暮らしで広い、大きい家。
落花生の最適な保存場所が、土間だとはいっても。
収穫物の保存場所。
まだ収穫始めたばかり。
さすがにこれを。
このまま家の中に積んでおくわけにはいかない。
単純に収穫を終わらせるだけでも。
あと20時間程度、必要かな。