採ったワラビ。重曹でアク抜きして食べてみる。
大きくなりすぎたタケノコをカットするついでにワラビを採る。
家の裏の山。
大きくなりすぎたタケノコを切りにいく。
これを切らないと竹の根っこが侵食してきて。
下手をすると敷地内に竹が生えてきてしまうことがあるらしい。
だから、竹、タケノコをカット。
そして、食べられそうなものは採った。
そのついでに、せっかく生えているワラビ。
少し大きくなりすぎているようにも見えるけど。
採って食べてみることにした。
重曹を使ったワラビのアク抜き。
以前、ワラビのアク抜きは。
塩でいいということを聞いた記憶。
でも、ちょうどウチには、料理。
ベーキングパウダーの代わりに使うつもりで買っておいた重曹がある。
なお、この重曹は、食品用と表示されて販売されているもの。
重曹には、ナチュラルお掃除、研磨で使う目的のものもあるけど。
直接、口にしたり、お風呂に入れたりする場合は。
同じ「重曹」でも、商品を選んで使うことをオススメします。
重曹を使うとアクが抜けるだけでなく、柔らかく、色よく仕上がるらしい。
今までワラビを採って食べたことはほとんどなく。
料理、調理法、下処理のアク抜きの方法も知らない。
とりあえず適当に。
茹でる時に少しの重曹を入れて。
重曹を使うとアクが抜けるだけでなく。
柔らかく、そして色よく仕上がるらしい。
軸の部分は少し硬いようにも見えるけど、余熱。
おそらく、茹で上がったワラビ。
茹でたお湯が緑色。
このまま冷ますと。
水が緑色から茶色に変わっている。
もしかしたら、茹でたあとは。
すぐに水をかえた方がよかったのかもしれない。
茹でたお湯でそのまま冷ました容器から、とりだして水洗い。
切って食べてみる。
食べてみると、茹でた硬さはちょうどいい。
アクのエグミもなく、色も悪くない。
何か味をつけて食べるものなのだろうね。
ワラビは、味を楽しむというより。
食感のトロミ、ヌメリが美味しい。
だから、茹でたそのままよりも、何か味をつけて食べるものなのだろうね。
出汁の代わりに鰹節。
塩をかけてみましたが。
まだちょっと違う。
採る時期も、ほんの数日前。
時期を外したのは反省点。