食品乾燥機を使って、乾燥タケノコを作ってみることにした。
水でアク抜きしたタケノコ。
タケノコが生えてきました。水煮にして真空パックにする。今回は、米ぬか、唐辛子は使わないテスト。
世間一般的に信用されている情報。
タケノコのアク抜きには、米ヌカ、唐辛子を使う。
でも、タケノコのアクは水溶性。
それで、実はアク抜きには、それら「米ヌカ、とうがらし」は必要ないらしい。
だから、水のみでのアク抜きのテスト。
結果、「米ヌカ、とうがらし」を使わなくても。
タケノコのアクは抜ける。
水をかえる作業を2週間繰り返す。
柔らかくなるまで煮たタケノコを。
そのまま冷まして。
毎日、1日2回水を換えて。
今日で2週間。
どのくらいの期間。
タケノコを水にさらせばアクが抜けるのか?
その情報を理解していなかったのと。
「新鮮だから」とほんの少し。
掘ったばかりの穂先を口にして。
ひどい目にあったアクの恐怖。
そして、真空パックにする作業時間、タイミングがなかったのもあって。
鍋に入れたタケノコの水をかえる作業を。
2週間繰り返す。
たとえアクが抜けたとはいえ。
この状態のタケノコは、痛んでいないのか?
逆に食べられるのか?
アクとともに旨みも抜けてしまうのでは?
とりあえず。
山に第二弾のタケノコが生えてきたので。
(もしかしたらタケノコは、2週間に一回出てくるのかも。)
このまま鍋にタケノコを置いておくわけにはいかない。
タケノコの味見、調理、乾燥のテスト。
一つは単純に食べられるのか?のテスト。
水煮の状態でも、変な香り、味はしないので。
まだ食べられる範疇、傷んではいないと思う。
タケノコに味をプラス。
もともとタケノコそのものの旨み。
美味しさは食感なのかな?
何らかの味を含ませる、プラスするのがいいのだろう。
今のところ、ゴマ油があうと思う。
そして、食品乾燥機で乾燥タケノコも作ってみる。