生食用のサーモンを、低温調理。
低温調理した生食用のサーモン。
シットリとしていて。
生とも、焼いたものとも別の食感。
でも、少し問題。
過去、アノーバナノでテストした食材は。
これらに続いて今度は、生食できる魚、サーモンで低温調理のテスト。
今回は、魚。生で食べられるサーモンを「アノーバナノ」で、低温調理。
実は、というか。
別に隠していないけど。
生のサーモンは、苦手、食べない。
だから、サーモンの寿司も。
焼いた鮭でも、冷めて時間が経った油。
生臭いというか、独特のにおいがだめ。
でも、普通に焼いた鮭、皮。
それと、スモーク(ド)サーモンは好きです。
今回は、そんなに好きではないサーモンを、あえて低温調理。
好きではないものを、今回あえて調理する。
その理由は。
加熱不足でも食べられる食材。
食品の安全上問題ない食材として選んだ。
オイルにつけてコンフィ風。
アノーバナノで低温調理した生食用のサーモン。
アノーバナノに付属していたレシピでは。
125℉/51.5℃で30から40分。
中間をとって、35分加熱しました。
仕上がりは、シットリとしていて。
生とも、焼いたものとも別の食感。
塩分と酸味を加えた。
でも、表面は炙りたい、焼きたい「物足りなさ」が残る。
アノーバナノ、低温調理器を何度か、使ってみての感想、レビュー。
はっきりいうと今のところマニア向け。
一般家庭向けではない、プロ向けの調理器具。
食品衛生の概念、加熱調理の知識。
これらを理解して使う道具。
低温調理器を使いこなすには、かなりテストが必要。
今まで調理、使ってみた感じ。
どちらかといえば、この機械は下ごしらえの調理道具。
低温調理した食材をそのまま食べるのは、加熱の安全性の問題。
味の物足りなさ、焼き面の香ばしさがない。
それを補う2次調理が必要。
低温調理した後。
表面を、バーナーで炙る。
もしくは、フライパンなどでサッと焼くのがオススメ。
以前テストした鶏肉。
食感は、しっとり、やわらかい新食感。
でも、ヌルッとして香ばしさがなく、美味しくない。
どちらかといえば低温調理しないで。
焼いて固すぎるくらいのほうがいい。
その味や、食感に慣れているから、かもしれないけど。