黒潮大蛇行が終わって気温が落ち着いたからなのか。
梅の畑の管理をするようになってから数年。
梅の実がこんなに枝になっている姿は。
初めてみました。

徒長枝は切る。
一般的な剪定の常識をやめて。
剪定方法、考え方を変えて切るようにした結果なのか。
それとも過去数年間の黒潮大蛇行。
気温、気候によるものなのか。
いずれにしても。
自分が剪定した梅の木。
過去、実がつかなかった木も。
全ての木に実が。
豊作、実がたくさんついている事実。

剪定方法は間違いではないとして。
気候をコントロールすることはできない。
過去の状況を考えると。
毎年安定的に収穫量を確保することや。
来年、どれだけ収穫できるのかは。
まったく読めない。
梅の収穫状況は。
日本全国の出来不出来はあまり変わらず。
価格はたくさんとれる年は下がり。
量が少ないと上がる。
梅は有名な産地。
暖かい地域が販売的にも有利。
梅の消費、需要は頭打ち。
茨城県で収穫できるころまでには。
販売、消費が落ち込むときいていた。
ただ、2025年シーズンは。
和歌山県の産地はひょうの被害で大打撃だという。
その一方でここ茨城県。
うちは急に。
過去最高の収穫、豊作。
売り切る力、販売力がない。