マキタの充電式バッテリを使った生垣バリカン。
刈り込み幅が360mmのスタンダードモデル。
マキタの充電式バッテリを使った生垣バリカン。
販売されている商品は。
刈り込み幅300mmから460mmの4種類の機種。
型式末尾の数字が「8」の上位機種もある中から選んだのは。
末尾は「7」のスタンダード。
刈り込み幅360mmのモデル「MUH367D」。
バッテリ、充電器はすでに持っているので。
本体のみを購入しました。
「セイタカアワダチソウ」など秋の硬い草が切れます。
最近流行っているらしいヘッジトリマーでの草刈り。
回転式の刈り払い機チップソーとは違って。
2枚の刃がはさんで刈る。
この生垣バリカンと同じ仕組み、形状の刃。
まずはウチの「つげ」など。
庭の樹木の剪定にも活用するはず。
少し高い位置や斜面、狭い場所。
荒れた草を刈るのに。
生垣バリカンがつかえないかと思っていた。
やわらかい草を刈ることは推奨されていませんが。
イメージの通り秋の硬い草。
荒地に生えるセイタカアワダチソウ、ススキ、篠竹は普通に切れました。
石などの飛散がないし。
刈る振動は気にならない。
太い枝など切れないと赤ランプがついてすぐに止まるとしても。
トリガーを引けばすぐ作動するし。
離すとすぐに刃が止まるので。
ストレスがない。
本体の重量もそれほど負担には感じなかった。
だれでも簡単に使える機械。
とはいえ。
刃がむき出しのバリカン。
作業機械なので。
作業の安全性には十分留意する必要があります。
刈り払い機が苦手な場所や草の除草。
獣害対策のワイヤーメッシュのきわの草刈りなど。
機械を使い分ける。
これで畑の草管理の省力化がまた進んだかもしれない。
ハサミのように。
軽トラに常に積んでおきたい道具。
予想以上に活躍しそうです。
使う前、作業中、使ったあと。刃のメンテナンスは必要。
2枚のブレード。
上下するバリカン刃。
マニュアルによると。
使用前、作業中の1時間ごとにブレードに注油。
作業後にはワイヤブラシで刃の汚れを落として。
潤滑油を挿すことが書かれています。
経験上このタイプの機械は。
メンテナンスをやらないと。
すぐ刃がダメになるはず。
機械にも負担がかかるし危ない。
少し面倒だけど。
生垣バリカンでの作業は。
メンテナンスまでがひとつの仕事。
とりあえず。
刃物ヤニ取りクリーナー「AZ(エーゼット) FLASH Z」。
草のヤニを取り除いてから。
錆止め潤滑スプレーをかけました。