「分子調理の日本食」。
家庭料理やレシピ本ではなく、実験調理の本。
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この本「分子調理の日本食」。
読む前の予想よりも。
実践、応用できる可能性がある。
野菜の形を再構築、変えて販売してみたい。
読んだ中で、一番イメージにあっていたのが。
「メチルセルロース」を使った調理。
メチルセルロースの「熱ゲル化」と「シート状になる性質」。
この性質を利用して。
野菜の再構築。
調理で構造を変えて「新形態の野菜」。
とりあえず。
以前試してみた柿。
食品乾燥機で乾燥させてシート状にするテスト。
もしかしたら「食品乾燥機」と「メチルセルロース」の組み合わせで。
シート状にした野菜のグレードアップバージョンができるかもしれない。
「メチルセルロース」「ミキサー」「オーブン」「真空パック器」と「野菜の残り」を使ってビニールポットの代わりが作れるかも。
これも以前テストをして失敗をした。
野菜の残りをミキサーで粉砕。
食品乾燥機で乾燥。
再度成形。
育苗に使うビニールポット。
ビニール製品の代わりに自然素材。
ミキサー。
そして、オーブンと。
真空パック器。
これらの機材を組み合わせれば。
以前よりも進化、進歩したものができるかもしれない。
とはいえ。
ビニールポットのかわりを自然素材で作る、といっても。
食品添加物「メチルセルロース」が必要だし。
使い方には注意が必要なこと。
大量生産には向かないので。
汎用性としては、現実的ではない。
でも。
料理をトランスフォーメーションする理由。
「見た目や食感を楽しむ」。
それではない可能性を秘めているのが「分子料理」。
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