この農業の本に、プログラミング、Pythonを活用するヒントがあるとは思わなかった。
慣行農法、有機栽培、自然栽培に限らず農業に関心がある人は、読んで損はない内容。
いまさら農学の勉強。
この本、「農業の経営と生活(農学基礎セミナー)」を読み終えました。
慣行農法、有機栽培、自然栽培の農法。
出荷販売、経営の方法に「それぞれ考え方の違い」はあっても。
農業に関心がある人は、読んで損はない内容。
どれも、何も「敵対視」していません。
「複合的な作物栽培」。「線形計画図」による最大公約、最適化。プログラミング、Pythonが活用できる。
2000年。
20年前に出版された本だから。
使われているデータなどは古いし。
まだ「パーソナルコンピューターが普及していない」という時代は感じるけど。
本の中身は、まったく古くなく今でも。
これからの未来にも通用するし。
「自分個人の農業に対する考えや行動もまちがえていないのでは」と思わせてくれる。
そして、学校の授業、数学で勉強していなかった。
「線形計画図」の紹介。
「複合的な作物栽培」における最大公約、最適化。
効率的な作付面積、収穫による金額予測、労働時間の効率化。
今まで。
「町の農政課」や、地域の「農業普及センター」などを訪れて相談しても。
得るものはなかった「農業の経営に関する知識」。
この本は、必ず助けになるはず。
そして。
数学ができなくても、苦手でも。
線形計画図をプログラミング。
自然栽培、有機栽培農業の経営を最適化するヒント。
他品種、多品目の作物、複合農業。
Pythonで自動化、効率化できる可能性。
これを作って「github」で公開できたら。
学習しているPythonなどプログラミングに関する勉強が。
「ITを活用した農業」。
実益として役立つことになる。
JAの会員になろうかな。
「自然栽培」の農業を実践するというのは。
「JA、農協」とはまったく関わりがないことだと思っていたけど。
農業といえば「JA」。
本を読んでいて、やはり農業のプロというか。
国の農業を支えている「JA」の知識や、技術は。
自分にとってもプラスに働くはずだし。
活用ができるのではないか?
JAの会員になろうと思っています。