修理を終えての作動テスト。ハンマーナイフモアで家の庭の草刈り。
機械についていくだけで楽々草刈り作業。
ハンマーナイフモアの刃が回転しないトラブルの修理が完了しました。
今回の機械のトラブル。
草刈り機、「ハンマーナイフモアの刃が回転しない」こと。
ベルトの緩み、伸びたのが原因だと思っていたのだけど。
ベルトが緩んでいた理由は。
「クラッチレバーのワイヤーのあそび」が大きかったから。
自分の技術が未熟なため。
結果的に簡単に修理が完了。
ベルトを交換するつもりだったのが外せなかった。
まずこの白いカバー。
これを外すのにひと苦労。
ネットで、メーカーのパーツリストを確認すると。
カバーは、機械を持ち上げて、タイヤを外側にひっぱって外す。
前日は外すことができなかった、のに。
とりあえず外れることがわかっただけで。
なんとなく、適当にやってみると、取れた。
このカバーが外れれば、中身が見える。
簡単にベルトが外れると思ったら。
今度は交換する目的のVベルト。
肝心のVベルトが、一ヶ所どうしても外れない。
「外れない」ということは、「つけられない」ということ。
Vベルトが外せないので仕方なく。
他の部分を触ったり、清掃したりしていたら。
やはりどうも、この「ワイヤーのあそび」が気になる。
反応が悪い。
そこで。
レバーの側で、ワイヤーの調整。
張ってみると。
プーリーの反応が良くなった。
Vベルトをつけて。
そこで、機械を回してみると。
ベルトにテンションがかかって、刃が回転。
駆動がかかって、今回不具合だった刃が回転している。
白いカバーを外した状態で、エンジンをかけて確認。
刃に直結するベルトに、駆動がかかって、回転している。
ワイヤーの調整。
パーツクリーナーや、ワイヤー用の潤滑油で。
稼働部分を清掃した結果。
やっぱりベルトのダブ付きはある、気にはなるものの。
今回の「刃が回転しないトラブル」が解消。
結果、調整だけで、出費ゼロ。
修理をした機械で草刈りのテスト。
平らで硬い地面なら。
綺麗に草刈り、粉砕できる。
機械は、無事に修理完了しました。