ハンマーナイフモアの使い方を、間違えていました。
草刈り機の「ハンマーナイフモア」草の切れ味が悪い。
中古で購入したのは昨年。
本来は、飛散防止カバーを立てて使うのが正解。
数日前まで知りませんでした。
この草刈りの機械は、活躍する場所を選ぶ機械。
農道、庭など、平坦で、硬い地面なら大活躍。
歩いて機械についていくだけで、草がキレイに刈れる。
そして、80キロ程度ある重量でも、左右数センチ。
かなり小回りがきく機械。
畑の通路をハンマーナイフモアで除草作業。
一番期待していた使い道は、畑の通路。
野菜の植わっているウネの間。
通路の草を刈るつもりだった。
期待に反して。
地面が柔らかい、そして、おうとつがあると。
ぜんぜん作業が、はかどらないどころか。
機械が地面に埋まってしまって動けなくなることも数回。
期待していた「通路の草刈り」には全く使えていないのが現状。
そして、柔らかい土の草を刈ろうと。
ハンマーナイフモアを走らせると。
土ぼこり、粉塵となって。
そのホコリを空調服のファンが吸い込んで。
くしゃみが止まらなくなるサイクルも悪循環。
花粉症状態。
ボルトの受け側は、ナットで固定。
つけ直した抜け落ちたボルト。
マメトラ社のハンマーナイフモア。欠落したボルトを入手し修理する。
ボルトで止めたけど。
機械を使っているうちに緩むので。
反対側をナットで固定。
対策としてはこれで正解、成功。
回転する刃に止めたナットがあたるのでは?
心配だったのだけど。
そろそろ刃の交換時期なのかもしれない。
草がすぐ詰まって機械が止まる。
緩むボルトは。
「草を刈る高さを調整」するための箇所の部品でもある。
機能していなかった部分を解消できた。
安定した草刈りができることを期待して。
畑、作業をすると。
やはり機械で草を粉砕できずにつまる。
草の密度が多くて硬い、そして、イネ科の草。
この類の草は、おそらく縦の繊維が強く。
ハンマーナイフモアが苦手な部類の作業。
飛散防止カバーを立てて使うのが正解。
2重カバー、重さで飛散物を防止するのかと。
前面のカバーを立てずに使っていたのだけど。
逆でした。
立てることで飛散物防止の安全対策。
間違えていた使い方。
このカバーの重さのせいで草が詰まるのかと。
改めて草刈りの作業、試したけど。
やはり、使い方が間違えているせいではなくて。
刃が劣化しているらしい。
機械の特性がなんとなくわかったところで。
次にやることは、刃のメンテナンス。