「鉄のフライパン」で「トマトとバジルのパスタ」を作ってみたら「変な味」がします。

広告



トマトの「酸」と「鉄分」がおかしな味の要因。

トマトソースなど、酸味の強い食材を長時間煮込むと。調理物に鉄分が多く含まれる。

「鉄」のフライパンは、「トマト料理」には適していない。

パール金属の「鉄のフライパン」。

「ガス火」だけでなく「IH調理器対応」。

IH対応の鉄のフライパンを買いました。「パール金属 鉄フライパン 24cm IH対応 鉄職人 日本製 HB-1520」

created by Rinker
パール金属(PEARL METAL)
¥1,564 (2024/10/04 05:08:47時点 Amazon調べ-詳細)

新しく入手した「IH対応、鉄のフライパン」で調理テスト。

古くなって表面加工がとれた「くっつくフライパン」とは違って。

この「鉄のフライパン」は使いやすい。

でも、IHの火加減。

火の通り方が、なんだか独特。

調理のテスト、調整。

なんだかこのフライパンを「使いたくなる」ので。

なにかを焼きたい。

それにあった調理を考える。

とりあえず。

お酒のおつまみに「油揚げ」を焼いてみました。

一時的に台所を離れたため。

少し焦げた。

でも、この焦げは、メイラード反応。

美味しさの秘密。

「表面加工がされた調理器具」ではできないこと。

鉄のフライパンで「マイクロトマトとバジルのパスタ」を作ってみた。

自家製、自然栽培の贅沢品。

収穫されて家にあるフレッシュトマト。

ジェノベーゼバジルもある。

これは、パスタを作るしかない。

ソースの材料は、シンプルに。

トマトとひまわりオイル。

塩、バジルとパスタ(お気に入りはモンスッロ)。

仕上げに。

エクストラバージンオリーブオイル。

最後に、黒コショウで完成。

ソースを味見していてなんか違和感、おかしい。

にごったような?

変な味が混ざっている。

変な味の原因は、鉄分。

そういえば!

思い出して、フライパンの注意書き。

確認すると。

変な味の原因は、やはり鉄分。

トマトソースなど、酸味の強い食材を長時間煮込むと。調理物に鉄分が多く含まれる。

トマトの酸がそれを溶け出させるらしい。

身体に害はないらしいし。

現代人に不足した「鉄分の摂取」はできました。

とはいっても。

「トマトを使ったパスタ」をもっと美味しく作るには。

適材適所。

別の調理器具が必要です。

ガス火、IHにも対応している「地球にやさしいフライパン!【グリーンパン】」。

パスタ料理にも使いやすそうです。

広告



記事がよかったら。SNSのアイコンをポチッとお願いします。