今シーズンから栽培している「新夏秋地這キュウリ」。
この品種「新夏秋地這キュウリ」は、栽培、使いやすいかもしれない。
採れ始めてから収穫量の安定。
最盛期とはいかないけど、急に実がなる。
一気に収穫量、数が増えるのがキュウリ。
この品種「新夏秋地這キュウリ」は、曲がりも少なく形が均一。栽培、使いやすいかもしれない。
昨年まで栽培していたキュウリは。
これも地這の品種「奥武蔵地這キュウリ」。
昨年タネを採ること、保存に失敗して現在、2株のみ。
かろうじて残って畑で育っている。
ただし「奥武蔵地這キュウリ」は。
数日保存すると中身がフカフカになって。
売りにくい品種、商品だと思っていた。
(自分の栽培管理、技術が未熟だった可能性もあるけど。)
その品種「奥武蔵地這キュウリ」と比較して。
今シーズン栽培することにした「新夏秋地這キュウリ」。
形がキュウリらしくスッとしていて。
曲がりも今のところほぼなく、まっすぐ。
しばらく保管しておいても、キュウリがみずみずしい。
これなら収穫、発送。
数日後に食べてもらっても、品質的にも合格点。
問題はない。
そして、この「新夏秋地這キュウリ」は。
密度があるしっかりした食感。
冷たい感じがするけど。
キュウリを食べて何を求めるか?というと「涼」。
涼しさだとすると。
やはりこの品種「新夏秋地這キュウリ」が。
栽培、販売、食べてもらうという観点からも。
ウチの商品としては、正解。