ドライトマトをラミグリップでパッケージングしてみました。
ドライトマトを販売に向けた製品テスト。
ドライトマトをラミグリップに入れて。
パッケージングしてみました。
製品化に向けたテスト。
とりあえず、試してみたのは、20グラムと30グラム入りの2種類。
見た目としては、いい感じです。
これにラベルを貼ったりする予定。
まさかの問題、うちのフードパックシーラーでは空気が抜けない。
乾燥させたトマトを包装資材に入れてみて。
商品の内容量と、袋の大きさのバランス、見た目は問題ない。
真空パックシーラーで空気を抜いてシールしてみると。
なぜか、空気が抜けない。
でも、真空完了後の接着、シールへ機械的な流れ。
2個、3個、空気を抜く場所、袋を多少ずらしても同じ状況。
結果、ある程度空気が入った状態でシールされた。
中には脱酸素剤を入れてある。
最初の製造テスト、常温放置は。
失敗の工程だと思われる過程、最後のパッケージング作業を含めて。
今回は、農産加工指導センターさんで教えてもらった加工品の食費衛生上の面で。
いくつかの改善をテスト。
洗浄、除菌。
茨城県農産加工指導センターに行ってきました。食品を消毒することへのジレンマ。
まだ、消毒はしていない。
それ以外でのいくつかの改善をしてみた。
ビニール袋は、空気を通さない訳ではない。
うちの真空パックシーラーが包装資材のラミグリップの真空に対応していないのか?
調査、確認をする必要がある。
この包装資材。
シールした後は、袋の外と中の酸素?気体、空気は出入りができないはず。
だから、ある程度空気が入ってシールした状態でも。
脱酸素剤が中に入っている状態。
商品の劣化は防げるのかもしれない。
普通のイメージでは、ビニールは水分を通さない。
だから、空気、気体も遮断できるというのは間違い。
ビニールは、気体を通す。
用途によってビニール包装資材は、使い分ける必要がある。
「ビニールに入れれば、なんでもいいわけではない」ということを最近知った。
このドライトマトを、いくらで売るか?
乾燥させた20グラムで、ミニトマトが、約20個分。
だから、乾いた30グラムで30個。
それぞれ乾燥したトマト、半割りの40個と60個程度が入っている。
自然栽培のミニトマト、一つの値段。
それに乾燥及び、その下処理、加工代。
相応の販売価格、値段をつけるつもり。
一つ口に入れて、20円程度。
これでは、タネをまいて作物を栽培、収穫からの加工。
安すぎる。
まずは、食品衛生、製品のテスト。