今年初のナス。自然栽培、えんぴつナスの収穫。
えんぴつナス。
収穫したのは、2本。
えんぴつみたいに尖ってる。
だからえんぴつナス。
このナスは、新しい畑での収穫。
借りてから初めてテスト的に。
新しい畑に植えた作物。
ハンマーナイフモアが畑に埋まる。さすがに今回は自力脱出はできず。近所の人が助けてくれました。
最初に収穫できたのは、単純に苗を早く植えたから。
この土地にナス栽培があっているだろう、という予想。
でも、結果的には特に、この新しい畑だけが、ナス栽培に適している。
生育がいいということではないらしい。
えんぴつナス。タネをまいてから収穫まで。約4ヶ月くらい。
タネをまいたのが、4月上旬。
畑に植える定植が、5月の中旬。
タネをまいてから収穫まで。約4ヶ月くらいの期間がかかっている。
今シーズンの夏野菜は育苗期間の条件が悪いにも関わらず、生育はいい。
今シーズンの夏野菜。
タネをまいてから、外気温度が上がらず、寒かった。
腫れが少なく、日照不足ともいわれている、長い梅雨。
とはいえ、今シーズンの夏野菜は。
生育状況、出来は、全体的に良い気がする。
作物生育の良否が気象条件によるものだとすると、栽培は、偶然の結果。
農業を始めてから5年ほど。
経験による作物栽培の技術的な向上は、している。
ただ、感覚的には、毎年の気象条件がかなり違う。
今年の梅雨らしい梅雨は何年ぶりなのだろう。
そして、急に猛暑が明日から。
気象、環境条件の変化に対して。
それぞれの植物、作物栽培に何が最適な条件なのか。
数年、数十年後、最終的に、答えが出なくても、その経過、データは、メモ程度でも残しておく。
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初収穫のナスは、いただきます。
このナス。
一本は、すでにぬか床、ぬか漬けに。
もう一本は、これから油で炒めて食べる。