田んぼに里芋を植える予定。
もともとここは田んぼ。
新しく借りた農地。
田んぼだけど、お米は栽培しないで畑として使う。
左側は舗装されていない用水路。
水が畑に浸水。
土を踏むと水が滲み出てくるくらいぬかるんでいる。
田んぼに土地に適した作物は里芋。
このぬかるんだ土地で栽培できそうな作物。
まずひとつの候補が里芋。
一度トラクターで耕起したので。
根っこの大きな草が浮いている状態。
手で土の状態、感触を確かめながら草をとる。
一気に全部は無理。
植える、使う場所だけでも除草できればいい。
土の感触を確かめながら見回り。
すると、この足跡。
個別の足跡では判別できないけど。
10センチ程度の大きさと、40センチはある歩幅。
これは、イノシシ。
なんとなく小さい足跡もあるような。
草に体の泥をこすり付けた跡もある。
どこから入ってきたのか?
侵入経路を探したのだけどわからない。
川を渡った様子はない。
逆の山から舗装された道路を渡って、入ってくるのかもしれない。
イノシシの防除、対策をしないと、作物栽培はできない。
予定していた里芋。
代わりに何を栽培すればいいかというと。
過去の経験上、イノシシの防除、対策をまずしなければ。
そこでは、「作物の栽培はしない」のが正解。
何を栽培しても食べられないにしても荒らされる。
そういうわけで一番狙われる芋類、えさ。
ここでの里芋、芋の栽培は、まず無理。
先日チラッといわれたのだけど。
有害駆除期間。
自分の畑、敷地内なら駆除隊認定されていなくても。
自分の畑を守る、防除。
獣害駆除目的なら捕獲、罠をかけてもいい。
本当なのか?