ジャンボニンニクを栽培している場所はスギナだらけ。
現在ジャンボニンニクを栽培している畑の区域に生えている草は。
ほとんどスギナ。
それとツユクサ、イネ科の草が少し。
スギナはツクシ。
ツクシは、春の植物の代表。
春の訪れ。
一般的には、いとおしく感じる、見えるのかもしれない。
でも、作物を栽培、農家にとっては厄介な、敵だといわれている。
切っても根付く。
地下茎、土中のかなり深いところ、少なくとも50センチ以上。
根っこ、地下茎がはびこっている。
そこから一気にツクシが出てきて。
その後にスギナ。
酸性の土壌に生えるといわれていて。
でも、PHを計測すると。
ここだけが特に異常に酸性度が高いわけでもない。
単純にスギナがここに生える条件が揃っているだけ。
スギナを除去する方法。
スギナをとりあえず、切る。
スギナの除草。
今年は、上部だけカットする作戦。
すぐには、数年間は、効果は現れないかもしれない。
以前は、ノコギリ鎌で土の中、根っこも取り除くつもりでの作業。
労力、手間に対して効果が少ない。
でも、新芽を切れば植物は弱るはず。
「スギナがあるから作物が育たない」という論理。
ジャンボニンニクが植えてある場所、畑にあるスギナ。
この時期、ニンニクの葉っぱに光をあてたいのと。
土中の温度を上げたいので除去。
「スギナがあるから作物が育たない」という論理ではない。