保存食で作った「キュウリの塩漬け」を食べる。
保存食、加工品を作る目的。
採れた作物を加工する理由は。
- 捨てるのはもったいない。
- 保存食。
- 加工品、販売商品としてのテスト。
個人宅で加工のテストはできても。
商品としての加工品を作るには、設備など問題が多い。
これらはまだ解決できないまま、状況、タイミングをうかがっている状態。
冷蔵庫に眠らせていても仕方ない。とりあえず食べてみる。
長期間食べることができるように。
去年の夏に保存食として作っておいたキュウリの塩漬け?塩もみ。
これが。
こうなった。
ある程度の大きさに切って塩をまぶして真空シーラーで空気を抜く。
その後、冷蔵庫で保存していたキュウリの塩漬け。
数ヶ月ぶりに真空パックを切り、においを確認。
外見は腐っていない。
でも、この香りは、何と形容すればいいのか?
鮮度のいいキュウリの香りは残っていない。
市販のキュウリ、ピクルスなどに加工された時にビンを開けた時に感じる。
腐敗していないとしても、いいニオイとは思わない香りが。
わずかにする。
実食すると。舌がつままれた感じ。
少しのニオイの違和感とともに。
舌がピリッとする感じ。
多めの塩がきいているせいなのか?
それとも何かおかしいのか?
不安ながら試食を繰り返し。
最初に開けて食べてみてから1週間が経った。
塩で保存することが目的であったためのこの保存食。
キュウリのパリッとした食感を狙って多めの塩。
狙い通りの食感は残っている。
そして、パックの封を開けてから恐る恐る。
少しずつ食べていて。
カラダには、異変、変調、影響もない。
とはいえ。
いくら自然栽培の野菜だとしても。
口にしていいのか?わからない状態の食べ物は。
美味しく食べられない。
ひとつの結論。
キュウリは、保存食の材料としては不向きだと思う。