行者ニンニク育てています。
苗を植えたのは、2018年の末。
この地域でうまく育つか?は。
植えてみなくてはわからない。
収穫ができたら面白いのではないか?
過去の記事、行者ニンニクの栽培やってみます。
行者ニンニクはアイヌネギ。
おそらくは、もともと北海道の山菜、野草。
この植物は、寒さに強いとしても。
ここは、雪はほとんど降らない、土が凍っている土地。
降雪地域の地面は。
雪で保温されるという理由で。
冬季の土中の温度は、降雪地域の方が高いのでは?
苗の入手先は、長野県。
雪があまり降らない地域「茨城県での栽培」。
日当たりも悪い畑の寒さに耐えられるのか?は未知数。
「温度を下げすぎないように何か、被覆などの対策が必要かもしれない」という話。
ほんの少し、数本が芽を出していた1月末の状態。
枯れていない。
寒さでの全滅は、間逃れた。
だいぶ暖かくなった現在。行者ニンニクの姿。
3月初旬の今。
早いところでは、3センチくらいの長さ。
とりあえずは、被覆資材も使わなくても。
「寒さで枯れるということはない」ことはわかった。
味は、ニンニクのような。
出てきた芽を少しちぎって、味見をしたところ。
新芽だからか?
葉は柔らかく、確かに味は、ニンニク。
宿根草のこの作物。
まずは、越冬できたということで。
第一関門は突破。
収穫できるまで育つのか?が第二関門。
そして、継続して毎年収穫ができるようになるのか?
収穫方法もこれからのテスト。
「行者ニンニクの販売メリット」は「健康的によさそうなイメージ」。
ほとんどの人は食べたことがないはずだけど。
なんとなく健康に良さそうなイメージの「行者ニンニク」。
商品としてキャッチー。
同じ作物でも、普段目にするものと違う部位。
例えば、ニンニクの葉。
「これって食べられるの?」
中国料理では高級食材だけど。
知られていない部位は売りにくい。
それに比べて。
「行者ニンニク」という健康に良さそうなイメージの作物。
マーケティングの観点から。
第一段階は突破。
周知されているある意味「ブランド」は。
販売のメリットがある。