「公的に農家の概念、条件」は「クリア」。農家になりました。
農家は「農地の売買ができる権利」を持つ。
「作物を栽培」して「販売をした、している」としても。
それは職業としては「自称農家」。
数年間「自称の農家」でした。
「農地を移転所有」。
「自分の土地として購入をする」ことになり。
「農地を売買、購入する」ためには「農家」でなくてはいけない。
必要な条件は「公的に農家」と認められること。
「農家になる」ために必要なこと。
「農地法第3条の規定により許可された」ことによって。
「農家」になりました。
「公的な農家になる条件」としては。
「市町村の規定にあった面積」以上で。
「所有」もしくは「利用権が設定」された農地。
「実際に農作業、耕作」していることや。
「販売、作付けの目標」、イメージを説明。
そのための「機械を使える」ことを証明する条件。
これらの「条件をクリアした」ので。
結果「農地を所有」。
「購入」をしました。
農地に限らず。
「土地や不動産を所有すること」は。
一等地以外では。
「土地は資産」というよりも。
「不良資産」というイメージ。
でも「借りている土地で農業」をやるよりも。
「永続的、自分の土地」で気兼ねなく「作付け」。
「仕事ができるメリット」は大きい。
「農家」と「経営者」。
自分で始めた自然栽培の農業。
10年程度経験、経過をして。
感じていることは「まずは資金」。
確実に「お金」が必要。
でも、自称農業を始めた当初に。
「潤沢に使える資金があった」としても。
「うまくいったか?」といえば疑問。
今振り返れば「技術的にも未熟だった」。
「経営感覚が欠落していた」ことも事実。
ただ当時「使えるお金」があったら「機械に投資」をして。
「作業が効率化」。
「できる仕事が増えていた、できた可能性」もある。
とはいえ。
「経験とお金」のバランスが釣り合う時期。
「失敗をする経験も必要」なのかもしれない。
農家は雇われの「シェフ、職人」と「経営者」は違う。
「農作業、作物を育てることができる」。
「技術がある」からといっても。
「販売」することで循環する「生計が成り立つ仕事」だとすると。
自分の追求した作品。
物を作れれば満足、ゴールではなく。
「農家は経営者」であること。
「職人気質」だけでなく「経営者」。
「農業の難しさ」はここにもある。