住宅を設計する二級建築士の著者が開発をした「か式巣箱」。
「かねたろう」さんの「か」なので「か式」。
ミツバチを飼育するための参考本。「自然巣枠でラクラク はじめての自然養蜂」。
田舎での農業「無肥料の自然栽培」。
「果樹栽培」していれば「養蜂」。
「受粉の手助け」をしてもらうのと「ハチミツの採取」。
「ミツバチの飼育」にも興味がある。
そこで養蜂、ミツバチの飼育に関して読んだ1冊目がこの本。
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養蜂でよく聞く「問題点を解決、解消する」ヒント。
ウチの近所でも実際に「ミツバチの飼育をしている人」はいるし。
耳にする「風の噂」。
養蜂に関しての共通。
一般的な常識や問題が存在している。
「養蜂、ミツバチの飼育」に関して「1冊目」。
「はじめての本」なので。
「都道府県への届け出」など。
まったく「知らなかったこと」もたくさんある。
「ミツバチの巣箱」の材質。「スギ」は適していない。
住宅を設計する二級建築士の著者が開発をした「か式巣箱」。
従来のミツバチ飼育の巣箱と比べて。
設計だけではなく「一番の違い」は「巣箱の材質」。
人間の木造住宅の設計する「建築士」だから気がつく。
「人間の住居の問題」から「ミツバチの巣箱」。
「木材、材質に注目」している点。
「地域循環型の有機農業の考え方」では。
地域の資源を有効活用。
安価で手に入りやすい木材。
「廃材」を使って「ミツバチの巣箱」を作りたくなるけど。
「スギ」がよくない。
「巣箱に湿気」がたまって「害虫のダニやスムシ」が発生する問題。
「原因の一つがここにある」という。
「巣箱の材質」として。
「スギ」は「湿気をためやすい」など。
「ヒノキ」は「ミツバチが嫌うにおい」。
「ミツバチの住む環境」。
「巣箱」としては不向き。
最適なのは。
「湯桶など」に使われる「高価な材木のサワラ」だそうです。
「か式巣箱」は「ネット販売」もされているので「試しに一個」。
巣箱を買って「養蜂にチャレンジ」してみようかと思ったら。
やはり「木材自体が高級」。
気軽には買えない「いい値段」がしますね。
「ミツバチの飼育方法」はもちろん。
「巣箱の作り方」も丁寧に書かれているので。
趣味としても。
「養蜂に興味がある人」にオススメな本。