刃物のクリーニングに「重曹」でテスト。
結果は、「重曹では効果は変わりません」でした。
「剪定バサミ」。
「収穫用ハサミ」。
油は定期的にさしているので「動きはスムーズ」。
でも「刃の汚れが目立つ」。
切れ味もそれほど悪くないとしても。
道具の手入れ。
刃先のヤニを除去したい。
市販品として販売されている剪定バサミ用のクリーナー。
いくつかの商品「ヤニ取りクリーナー」の成分をみると。
共通しているのは、「アルカリ性の液体」。
アルカリ製のものといえば。
ウチにあるのは「重曹」。
天然素材のアルカリ性の粉。
100円ショップでも買える、「消臭、研磨材」。
重曹が使えるかもしれない。
水に溶いた白い粉が、茶色く変色していく。
少なめの水で溶いた重曹。
コルクにつけて。
ハサミの刃を磨く。
「白い」半液体状のものが、「茶色く」変色。
これが「ヤニ」なのか?
土の汚れなのか?それとも。
コルクの色が溶け出したのか?
重曹で「草のヤニ取りの効果」はほとんどありませんでした。
草のヤニで汚れた剪定バサミ。
磨いたハサミの刃は、磨く作業の前と。
「見た目の違いがない」ように感じる。
研磨剤としての効果がある「重曹」を使って磨いた結果。
ほとんど変化なし。
刃が「多少はきれいになったかな」という程度。
「ピカピカ」になったわけでもない。
キレイにするなら。
専用のクリーナーを使うのが早いですね。