今シーズンのオクラ栽培は、「自家採種のタネ」です。
記録をみると、昨年のオクラ。
採れ始めたのは、8月の初旬。
近所の人の畑のオクラを見ても。
まだ実は、なっていない。
だから「ウチだけ遅い」というわけではないらしい。
この地域では、オクラの収穫は。
「8月初旬から」ということ。
今シーズンは。
昨年育てたオクラのタネを「自家採種」。
播種機の「ごんべえ」で種まき。
「タネの保存」もうまくいったので、今後は「タネを購入する必要」がなくなった。
もともとオクラは発芽率が悪く。
発芽しても。
鳥に食べられたりするので。
無駄になったとしても、多めに、大量にタネをまきたい作物。
「タネを買うと費用がかかる」けど。
今シーズンは、「自家採種した種」なので。
種はタダ。
採種したタネの保存にも数々失敗。
土地柄や建屋の状態によって。
タネの保存方法も違う。
以前うまくいっていた方法が通用しないケースがほとんど。
昔、採種していたタネは全滅した。
今回のオクラ栽培は。
採種した「タネの保存方法」がうまくいっているか?のテストも兼ねている。
費用がかからないので。
多めにタネをまく作戦。
実行した結果。
あいかわらず抜けている部分はあるけど。
過去一でいい感じ。
株数も、生育の揃いも良い。
ソーラーパネルのように葉っぱが同じ角度なのは。
太陽の向き?
光を受光したいからなのか?
すでに2回「たがやすパワー」での除草作業はしている。
でも、やはり完全には草は抑えられていない。
とはいえ、オクラの「初期除草」。
そして、栽培には成功した様子。
ここまでくれば、もう大丈夫。
周りの草には負けないで育つ。
オクラのツボミが出始めました。
そろそろ「オクラの花」が咲きそうです。
ツボミがみられます。
とうことは、収穫期が近い。
オクラは、「塩で下茹で、冷凍」。長期保存もできる。
採れたてのオクラ。
それも「シーズンの採れ始め」が一番柔らかくて美味しいけど。
「オクラの長期保存」としては。
ブランチング、下茹でして冷凍しても。
「味や粘り」はそれほど劣化しない。
「普通の人ではわからないレベル」で美味しい状態が保たれる。