作業環境の改善に、マキタの「電気ブロア、集じん機」を使う。
「吹き飛ばす」と「吸い取る」。1台で2役。
単相100V。
普通のコンセントで使えます。
作業時間の短縮、効率化。
秋になると、家の敷地内に大量に落ちてくる落ち葉。
今までは、熊手でかき集めて再利用。
燃やしたり、捨てないで。
有機農業の技術。
「育苗用の苗床、温床」などに利用していたのだけど。
落ち葉を集める作業だけでも。
かなりの時間がかかる。
そこで。
吹き飛ばして一ヶ所に集めれば。
時間、労力が短縮できるのではないか?
このマキタの製品を購入した理由。
エアのコンプレッサーを買うか?
それとも、業務用の掃除機、集じん機。
もしくは、電気式のブロア。
迷って結果。
買ったのは、「マキタ」。
電気ブロア、集じん機「MUB1200」
まず第一は、単純に「マキタ」製品のファンだということ。
農作業用に使っている機械のアフターケア。
対応がいいこと。
そして、吸い込んだ落ち葉が「粉砕される」という機能面。
かさばる落ち葉が粉砕されることで、凝縮される。
ゴミをして捨てる場合でも。
再利用、「落ち葉を温床に使う場合」でもそのままよりも。
持ち運びには。
粉砕、細かいほうが使いやすい。
「電気式」もしくは、「充電式」の選択肢もあったけど。
パワーの面でおそらく、業務用に使うなら。
まだ「電気式」の製品が有利。
家の中を掃除してみました。
吸い込みの能力は、掃除機と比べてどうなんだろう?
テストで、数分。
家の中を「掃除機のかわり」で掃除してみました。
感覚的には、家電「掃除機」と「集じん機」の差。
数分使った感じだと、まだよくわからない。
数年間、「ほうき」で掃き掃除。
だから、「掃除機を使っていなかった」し。
吸い込みの口の径の違い。
家電の掃除機に比べると。
ブロアの吸い込み口は、かなり太い。
10センチくらいあるのかな?
だからその分、「瞬間的な吸い込む力」は感じられない。
標準の付属品として「肩掛けバンド」。
製品の重量は、3.2kg。
集じん、ブロアの「作業をする」には。
機械を「手で持って動く、動かす」のは、キツそう。
だけど「肩掛けバンド」が標準で付属されているので。
手で持つのとは違って、肩、身体で重さを支える。
「重さは緩和できる」はずです。
作物についてきた土も、捨てずに畑に戻す。
この機械に期待しているのは。
作業時間の短縮と。
作業環境の改善。
そして、貴重、希少な資源の再利用。
農作業をする場所は、畑だけではなく。
畑から持ち帰った作物には。
土がついている。
でも、せっかくの土。
水道、水で洗い流す。
捨てるのは、もったいない。
建屋内、地面に落ちて汚れる。
いらないもののように思える土だけど。
作物栽培に必要な、貴重、希少な「土」。
だから、畑から作物についてきた土も。
再利用したいと思っていた。
今後は、「集じん機」で集めて、畑に戻すつもり。
この「MUB1200」機械を使えば、「畑の土の再利用」ができそうです。
ブロアの機能はまだ使っていないので。
詳細のレビューは使ってから後日。