2021年の梅は、全体的に豊作らしいですね。
収穫した青梅が熟してきたので、「梅干し風」に加工。
今年は、いろいろな機械、アイテムを組み合わせての梅の加工。
梅を、「業務用の真空パック器」にかけてみるとにしました。
熟したウメの実を。
水で洗いながら、ヘタを爪楊枝で取り除く。
その後、水分を切って。
ホワイトリカーで消毒。
ウメの実に、18%の塩。
昨年は、湯煎の調理ができる食品用ポリ袋で作ったのが失敗。
梅を漬けて数日すると。
この食品用ポリ袋は、浸透圧で水分が通る。
袋の外に梅酢。
水分が出てきてしまう。
だから、漬け物を作るには、向いていない。
だから、今年はこの袋で試作。
真空にすると。
こんな状態。
ピチッとなる。
でも、数時間が経つと。
外から、袋の中に空気が入るというわけではなく。
全体、袋の内部が柔らかい感触に変わった。
「梅のシロップ」と、「梅の醤油漬け」も作ってみました。
ミラクル大作戦。
真空パック器で「梅シロップ」を作る。
これもテスト。
冷凍していた青梅。
水で1時間強、アク抜き後。
青梅と同量の氷砂糖。
真空パックの機械にかける。
うまくいけば、数週間、数日で。
梅のエキスが抽出された「梅のシロップ」が出来上がる可能性。
これを販売していいなら。
ビンなどと違って、箱にも入れやすいし軽い。
送りやすいし、持ち歩くのも楽。
「販売許可等」、確認する必要がある。
ついでに作った青梅の醤油漬け。
真空パック、パッキングはできたけど。
最悪。
真空中に機械内に醤油が溢れて。
掃除が面倒なことになった。
これは、機械の使い方。
機械の使い慣れが必要。
水分の多いものを真空にするには。
何かしらの「設定」を変える必要があるらしい。