野菜自体の水分を出して。
全体に味をまとわせる。
食感も復活します。
料理としては、出せるけど。野菜、売り物としてはもう無理かな。
手のりサイズが。
その後、20日ほどが経過。
トータルで50日くらいで。
こんなサイズ感。
一般的な「ラディッシュ」より少し大きくなり過ぎた。
そして。
「サイズが大きいこと」ではなく。
問題は。
「ス」が入っていること。
大きさよりも、「ス」が入っているのが問題。
「ス」が入る。
中の水分が抜けていて。
そのまま食べると「スカスカ」「フカフカ」な、食感。
歯応えが抜けた感じで、美味しくない。
今まではこういう状態になったら。
捨てていたのだけど。
まだ葉っぱはモリモリ食べられるし、根部。
根っこの赤い部分。
いわゆるラディッシュも「料理をすれば」使える。
もったいない。
ただ、「スが入ったラディッシュ」は。
この野菜の状態や。
使い道がわかっていて買ってくるお客さんならいいけど。
店頭。
野菜として。
今は、売り物としては、出せない。
でも、「より美味しくなる」かもしれないので。
調理のテスト。
無駄にしないアイディア。
料理を紹介。
「ス」が入っている食感を復活させる方法。
料理といっても。
塩をかけるだけ。
野菜自体の水分を出して、乾燥した部分にまとわせる。
全体を復活させると同時に。
味が、逆に凝縮する。
ある程度の形に切った「ラディッシュ」に。
少し多めの塩をかける。
数分すると、野菜から。
かなりの水分が出てきて。
乾燥した部分は気にならないどころか。
なくなるというか。
野菜自体から出た水分をあえる。
混ぜると。
逆にもともとの味。
辛みや旨味が凝縮。
なお、「ラディッシュ」は。
「牛肉」、「バター」と合う。
一緒に食べるとより美味しいです。