きゅうりの漬物作りは、「素材に対して30%の塩」。
「だれでも起業できる 農産加工実践ガイド」を読んで、「今まで失敗していた原因」がわかりました。
農産物の加工を考えている、実践しているなら必読の本。「 だれでも起業できる 農産加工実践ガイド」
無駄な時間を費やして「車輪の再発明」をしていたのが。
失敗の原因でした。
栽培した作物を無駄にしたくないので加工テスト。
夏野菜のキュウリなど。
採れる時期には、一気に増える。
急に採れる量が増える作物、夏野菜。
これらを鮮度を保った状態で。
売り切れる販売チャネル、販売網はまだない。
そこで、保存食として加工。
売れなくても。
捨てるよりも自家消費用としてでも、一次加工をしておきたい。
この保存、加工のテストを数年やっていたのですが。
基本を守っても、保存食加工テスト。
継続的に失敗を繰り返していた。
きゅうりの漬物作りは、「素材に対して30%の塩」といわれている。
昨年の夏の失敗は。
「素材に対して30%の塩」といわれている。
きゅうりの塩漬け。
単純に食品用ビニール袋に入れて。
キュウリに対して30%の塩を加え。
夏の暑い時期に、日陰で常温保存。
完全に、自分の知識、技術不足が原因での失敗。
単純にビニールといっても入れるもの目的によって、使い分けが必要。
この製品は、「食品の湯せん調理」には向いている。
すぐ食べるための調理に使う食品ポリ袋。
浸透圧で水分や塩分、おそらく空気も通す。
漬物や、食品保存には。
適していないことがわかった。
そして、容器の選定、使い分けだけではなくて加工技術。
失敗した理由。
完全に、自分の知識、技術不足が原因。
野菜から浮いた「水分を捨てる作業」が必要だった。
素材に対して「規定の塩分」を入れれば食品保存ができる、と考えていた。
それを単純に実行。
漬物は、単に漬ければいいものだと勘違い。
素材に30%の「塩を入れて置いただけの状態」にしていたのが。
間違え、失敗の原因でした。
水分を抜くために「必要な要素が塩分」。
素材に対して保存に必要な塩分量を投入するだけではなく。
浮いてきた水分を捨てる作業が大事。
漬けっぱなしではダメだということ。
「だれでも起業できる 農産加工実践ガイド」は、農産物の加工を考えている、実践している人には、「車輪の再発明」。必読の本。
先人の教え、知恵は、遠回りしなくて済む「車輪の再発明」。
この本、「だれでも起業できる 農産加工実践ガイド」。
読めばそれぞれ課題が見えてくる。