ごま油をベースにした中華風マヨネーズ。
マヨネーズは「簡単に自宅で作れるもの」。
マヨネーズというと大体。
3分クッキング。
キャップが赤い、「あの味」。
「キューピー」を思い浮かべますが。
数日間、失敗を重ねて試作している自作。
マヨネーズ作り。
作り続けていたら。
実は、「簡単に自宅で作れるもの」だということが、わかりました。
卵もいらない。
手作りマヨネーズに初挑戦してみました。固さが出なかったし、時間が経つと分離する。結果は、失敗。
豆乳を使った手作りマヨネーズ作り。リベンジ編。調子に乗ったので、結果は、また失敗。でも、できました。
マヨネーズを手作りするシリーズ。撹拌した油に入れて固まる材料が、ある。
そこで、サラダ油のような味のない油から。
味のある油をベースに。
新しい、進化したマヨネーズを作ってみる。
市販品には、ないけれど「中華風マヨネーズ」。
オリーブオイルで作れるのなら、ごま油。
見た目と味のギャップ。
ごま油をベースにした「中華風のマヨネーズ」ができるはず。
市販品で中華風マヨネーズがないのは、なぜなのだろうか?
コストの面?
それとも、「ごま油」ではできないのか?
まずは、ごま油を泡立て器で攪拌。
豆乳をすこし足して、様子をみながら混ぜる。
ある程度乳化して、粘度もついたので。
酢を加える。
中華風なので、「黒酢」を入れてみました。
黒酢を入れたので、すこし色が黒くついたマヨネーズ。
味が足りないので、塩。
多少ゆるい、固さがないので。
分量の配分を決めていく。
さらにテストを重ねる必要があるのだけど。
とりあえず、「中華風マヨネーズのベース」。
「ごま油でマヨネーズができる」ことはわかりました。
そして、ごま油100%だと。
「味と香り」が強い、重すぎる。
普通のマヨネーズも熱すると油に戻る。
粘度がついたマヨネーズ。
温かいもの、熱いものにかけると。
液体状に戻ってしまうのは。
もともとの油の特性なのかもしれない。
普通のマヨネーズも熱すると油に戻る。
油によって融点がちがうので。
作る料理。
油の特性によって。
使い道、使い分け。
見極めが必要らしいです。