豆乳を使った手作りマヨネーズ作りの2回目。リベンジ編。
手作りのマヨネーズ作りは、分量が大切。
初めて作ってみた「手作りのマヨネーズ」。
材料は、オイルと豆乳。
材料は極力減らして。
ヘルシー、シンプルなベース。
これを基本に「味付けをしていくマヨネーズ」を狙っている。
「ピンチョス360°: all about finger food」。料理の勉強になるだけでなく、野菜を売る参考にもなる本。
コレを参考にした。
手作りマヨネーズに初挑戦してみました。固さが出なかったし、時間が経つと分離する。結果は、失敗。
作ってみて失敗。
まったく固まらない、粘度が出ない。
その失敗の原因が、判明しました。
豆乳の成分、「レシチン」が固めてくれる。
失敗の翌日。
機械、ハンドミキサーを使って。
サラダ油を攪拌してみたのだけど。
やはり、油をいくら撹拌しても、ほぼ液体のまま。
そして、本を見直して、考える。
そのほか調べてみると。
豆乳の成分、レシチンが。
液体状から、マヨネーズ状に固めてくれるらしい。
油の分量に対して、豆乳の量が足りなかった。
これが原因。
確信したので。
先日の失敗したマヨネーズの原料を使って。
もう一度挑戦。
様子を見ながら豆乳を入れて。
泡立て器、手動で撹拌。
すると。
すぐに粘度がついた。
やはり、うまく固まらなかった原因は。
「油の分量に対して豆乳が少なかった」こと。
混ぜていると、かなり固いので。
どんどん豆乳を入れていくと。
今度は、豆乳が多過ぎて。
また液体に戻ってしまった。
結果、コレ。
少し油を入れて混ぜたけど。
固まらず。
これ以上やるのは「危険な香り」がしたので。
ここで終了。
結果は、調子に乗ったので、失敗。
でも、途中経過で、固さのついたマヨネーズ。
完成形をみた。
からしマヨネーズ風のドレッシング。
そして、発展形。
マヨネーズとしては使えなくても。
ドレッシング、ソースとして。
塩、コショウ、カラシと酢で調味。
混ぜてみると、ある程度粘度がついたので。
からしマヨネーズ風のドレッシング。
普通のマヨネーズとは、違うけど。
ミルキーで何かフワッと軽い。
いい感じ。
ただ、マヨネーズを作ってみると。
原料の半分以上が油、オイルだということ。
マヨネーズを食べるイコール。
油を飲んでいる、と考えると。
ちょっと怖い。