キンモクセイの花びらを、すこし収穫してみました。
花の咲いている期間、日数は、短い。
毎年この「キンモクセイの香る時期」になると。
キンモクセイの「花びらを収穫してみよう」と思っていても。
花の咲いている期間、日数は、短くて。
収穫する時期を逃してしまっていたのだけど。
今シーズンは、すこし採りました。
試しに、水に入れて飲んでみた。
収穫した花びらは、それほど香りがしない。
キンモクセイは、外だと香りが目立つ。
強烈なのに。
採った花びら自体からは。
それほど香りがしない。
単純な思いつきだけど。
あのキンモクセイの香りは。
花びらからだけではなくて。
木の枝や、葉っぱからも何かしらの香る成分、物質が発生しているのでは?
キンモクセイの花を、水に浮かべて飲んでみた。
水に花びらを浮かべると。
魚が泳いでいるようで。
飾りには、なる。
ほんの数粒だと微かに香るだけ。
そこまで香り、エキスは抽出されないし。
飲料にする場合には。
浮かべるのではなくて。
漉して飲むのが正解。
水、液体を飲んでいる口の中に花が入ってくる違和感、不快感がある。
ただ、この花が日常的なお茶、飲み物。
飲料なのかは、知らない。
お酒やシロップ漬けが、確かあるはず。
季節の香りを残してみたい。
1、2ミリ程度のとても小さい花。
指では、花びらを潰さずに丁寧な収穫は、ほぼ無理。
はっきりと使う目的や用途がない状態で花を採ってみたけど。
なんとなく季節の香りを残してみたいと思っている。
お茶や、保存用。
乾燥させると。
香りに変化や、粉末サイズになってしまうのかな?
食品乾燥機での乾燥。
やってみることにする。