ホーリーバジル、ガパオの栽培。
手をかけたものが、うまく育っていないという皮肉な結果。
毎年畑には。
数年前に栽培したホーリーバジル、ガパオ。
こぼれたタネが発芽して、顔を出す。
今シーズンは狙って「栽培」をしようと。
購入したタネを鹿沼土にまいた。
かなり高い発芽率。
細かいタネ。
はじめに大きくなったものだけ。
数株をポットに移して苗として作り。
畑に植え付けた。
数年前に栽培して「こぼれた種」と今年タネをまいた「苗床に残っているもの」は生育順調。
畑に植え付けた苗は、あまり大きくならず。
おまけにとう立ち、花が咲いたりしている。
栽培、生育がうまくいっていない。
一方で。
勝手に生えてくる株と。
育苗箱に残して放任しているものは普通に育っている。
成長のメカニズム、仕組みがわかれば、もっと効率的に、作物が育てられるはず。
「手間をかけたもの」がうまく「育たず」に。
「自分が手をかけない」ものが「順調に育つ」という皮肉。
植え付けたあと、草取り作業もしたのに無駄になった。
おそらくこれは、バジルに限らず。
他の植物でも同じような失敗をした経験があるので。
何か栽培に関してミスがある。
その成長のメカニズム、仕組みがわかれば。
もっと効率的に、作物が育てられるはず。
このホーリーバジル。
まだ、イタリアのバジル、バジリコほど認知されていないけど。
イタリアンバジルとは、まったく違った香りと味。
ガパオライスは、これガパオを使うと本格的。