栽培、収穫したライ麦を販売したい。
製粉していない状態なら、ライ麦を商品化、販売ができるかもしれない。
本来ならライ麦は、もっと早く収穫するのが適期なのかもしれない。
これは数週間前に撮った写真。
現在は茎もだいぶ茶色くなった。
もう少しすると倒れる可能性。
ライ麦を脱穀する方法が見つからなかったので。
麦自体の収穫は、草刈機、刈り払い機でやるとして。
脱穀する機械がない。
ライ麦を収穫、採っても。
製品、商品の形にならなければ、時間の無駄。
脱穀する方法が、みつからない、決まらなかったので。
その方法を数年間模索。
過去、やってみた脱穀作業は。
手作業、指での脱穀。
ものすごい時間がかる。
ビンや、木づちで叩く方法。
麦が粉々になってダメ。
そして、今回試したのは。
食事に使うフォーク。
去年やってみようと思っていて、時間がないことを理由に保留。
さっそく、フォークを使って脱穀。
やってみたら、かなりいい。
大正解。
フォークの間に麦を入れたり。
ガリガリやると。
ライ麦、タネが採れる。
地面に新聞紙を敷いて作業をしていたのだけど。
新聞紙を数枚使っても、はじかれたライ麦。
タネが飛んでいってしまう。
せっかく作業、麦が無駄になる。
園芸シートを買ってみた。
そこで、100均のダイソーでコレ。
「園芸シート」を買ってきた。
平らなシート状だと。
1メートル、80センチ四方。
四隅のボタンを留めると。
83センチ、63センチ、高さ8.5センチのトレイ状になる。
コレなら、脱穀作業で無駄になる量が減るはず。
とはいえ、畑の全量のライ麦。
脱穀をフォークでやるわけにはいかない。
とりあえずフォークでの手作業でも。
次シーズン。
今年の冬にまくタネを残す目的としては、確実にまかなえる。
そして、味見。
食べるテストや。
うまくいけば製粉していない状態なら。
ライ麦を商品化。
販売ができるかもしれない。
そして、ホクエツの「足踏み脱穀機 FT-371」。
「脱穀機を入手」できました。