個人の農家が法人化するメリット、必要があるのか?
一人で農業をしている個人事業主が法人化するとどうなるのか?
ここ数年考えていることが、個人事業の法人化。
個人の農家が法人化するメリットはあるのか?ということ。
ある農業関係の機関の人に聞いたら。
「税制上のメリットくらいかな。」との答え。
売上による税制上のメリットは、まだ全然ない。
でも、実は、メリットが確実にあるのでは?ということで。
継続的に考えているわけです。
法人化するなら合同会社、LLCの設立が最適解。
個人的に考えている法人化するメリット。
まずは、対外的な信用。
事業として認められる。
そしてもし、せっかくここまで育てた畑。
自分が農業をできなくなっても。
「事業を継承する」ことができるかもしれない。
いくつかの法人形態。
NPO、株式会社などを検討。
数ある中で、法人化するなら。
合同会社、LLCの設立が、今の最適解。
有限責任であるということ。
安く作れて。
一人でも設立できる。
組織の運営で時間やお金を取られたりして。
事業の重荷になっては本末転倒。
意味がない。
でも、合同会社を一人で作るならできそう。
まずはこの本で勉強します。
なお、聞き慣れない人も多いかもしれない合同会社、LLC。
代表的な会社としては、アップルの日本法人。
それと同等の農業法人。
これを聞くと、箔が付く。