ブドウの植え付け作業が終わりました。
ずっとやりたかったブドウの栽培が始まります。
注文していたブドウの苗木が届きました!醸造用、ワインにする目的。
植え付ける時期がやってきました。
まずは、この場所でブドウが育つか?のテスト栽培。
使い道としての理想はあっても、肝心の作物が育たなければ。
その先に進めない。
おまけにブドウができたとしても。
まだハードル。
クリアしなければいけないことが、たくさんあるのですが。
苗木の本数はそんなに多くはない。
でも、栽培テストとしては。
この程度の本数を植えれば判断ができるとのこと。
仮植え。
保管しておいた苗木が生きていて。
芽を出すのだから。
未来は明るい。
篠竹の根っこを掘り出す作業で音を上げる。
順調に植え付けを進めていたところ。
もともと篠竹が群生、生えていたエリアへ。
一度トラクターで耕起したのですが。
篠竹は、全然とれてない。
根っこが全く掘れていない。
なので手作業で根っこを掘り出す作業開始。
トラクターの力が効かないのなら。
人力はもっと大変。
硬い根っこが縦横無尽。
上下左右に層をなして残っている。
さすがに手がプルプル。
足がガクガク。
手で引っ張ればトゲが刺さるし。
もちろん引っ張っても、そう簡単に取れるはずもない。
力を前方に入れると。
急に根っこが切れて。
クワの柄がアゴに激突。
体力が弱ったところに。
振ったクワの柄が。
足に衝突。
もうこの作業はやりたくない。
まさに(ネ)音を上げる、ですが。
とりあえず植え付ける作業は終わりました。
キーボードを打つ手が重い。
ブドウの栽培。
この先が楽しみ!
そんな気持ちはどこかへ消えて。
今後は、この重作業、重労働はもうやらなくて済む!
とりあえず終えた!という開放感。
でも、こういう体験、経験が。
新しいものを作る。
農業?の面白いところでもある。
そして、効率化は必要だけど。
楽をしていいものは作れない、と思っている。