トラクターのクーラント、冷却水を補充してみました。
エンジンオイル交換に続いて2ヶ所目のメンテナンス。
ガソリンスタンドでやってもらったトラクターのエンジンオイル、エレメント交換作業。
そこで教えてもらったメンテナンスの一つが、クーラントの補充。
エンジンルームを開けて。
ここに入れる。
とりあえず、口が満タンになるまで補充。
乗用車でも冷却水のフタは。
走行後はかなり熱いので。
普通の人は開けない方がいいけど。
それよりも農機のこれは。
「完全に冷めた状態で開けてください。」
アドバイスをもらっていた。
圧の逃げ道がないらしい。
作業としては、入れるだけなので簡単。
クーラントの補充作業は、冷えた状態の機械。
キャップを開けて、入れるだけなので作業としては簡単。
買ってきた「農機専用のクーラント」を入れる。
希釈しないで使えるタイプ。
「冷却水の補充だけなら、水でいい?」
ダメだそうです。
水だと、冬は凍るし、夏は温度が余計に上昇してしまう。
だから、水ではなく、「クーラントを入れてください。」
高いものではないし、劣化もしない、保存ができるので。
持っているべき必須メンテナンス用品のひとつ。
補充したクーラント液が、ポタポタ落ちる。
補充を終えて、エンジンをしばらくかけると。
なんかエンジン音。
アクセルを踏んだ感じも調子がいい。
そして、機械の周りを見ると。
緑の液体、クーラントが下にポタポタたれている!
コレは、どこかに穴が空いているということではなくて。
余剰の液体をここのホースから逃がしているだけですよね?
そう思いたい。
ロータリーが上がらない!
そして、先日このトラクターを使って作業していると。
ロータリーが上下しない。
このレバーが効かないことが数回。
ギア、ミッションのオイル系統の。
メンテも必要らしい。
なおこのメンテナンスをはじめたトラクターは。
そのあと、故障箇所も多くて。
もう部品もないということ。
修理が不可能。
買取業者に買い取ってもらいました。