乾燥させたジャガイモが黒くなるのはなぜ?

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食品乾燥機で乾燥させたジャガイモ。

 

乾燥機にかけたら、ジャガイモが黒くなった。

 

干し野菜のジャガイモ。

ジャガイモを食品乾燥機で乾燥させてみた。

結果がコレ。

 

 

 

黒い部分はしっとりとしている。

 

途中経過は順調だと思ってた。

 

乾燥機にかけて半日。

そして放置して半日。

1日が経過。

ジャガイモの色が変色。

黒くなってる!

 

触ってみると黒い部分は、完全には乾いていない。

まだ少ししっとりしているので。

カビたのか!

 

カビでも、毒でもないらしい。

 

でも、見た目は、カビの感じではなく。

においも、おかしくない。

 

調べてみると原因は。

酸化、メラニン。

カビでも、毒でもないらしい。

食べられる。

 

 

酸化するなら全体が黒くなるはずだけど。

ほとんどが、外側は白くて、中が黒い。

 

酸化させにくい対策としては、水につける方法。

 

そういえば、じゃがいもの皮をむいた後。

丸のまま洗って、カット。

乾燥機に置いた。

だから、切り口は水が触れていない状態。

 

 

ジャガイモを水につけて酸化を防ぐというのは。

現在の乾燥させた状態を見る限り、効果的なのかもしれない。

 

そういえば料理の基本。

切ったジャガイモを水にさらす。

 

その理由。

変色、黒くなるのを防ぐのではなくて。

別にあった気がする。

なんでだっけ?

 

再テスト。

 

次は、ジャガイモを乾燥させる前に。

切った後に切り口にも酸化防止。

水にさらしてから干し野菜。

テストをしてみることにします。

 

なお、今回のジャガイモ。

まだ、完全に乾燥していないので。

再度、乾燥機にかけています。

 

疑問点としては。

たとえ水でコーティングされたとはいえ。

切った面は乾燥すれば、空気に触れる。

酸化することになる。

 

温度とジャガイモの酸化の関係。

温度が高いと、酸化しにくいのか?

 

少しは、野菜の勉強をしたつもりでいたけど。

まだ、何も知らない。

未熟。

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