「かたいキウイフルーツ」。家庭で簡単においしくなります。
収穫したキウイフルーツはそのままでは熟さない。
市販のキウイフルーツは食べられる状態にしてある。
一方、栽培、収穫したキウイフルーツは。
時間を置いても「そのままでは食べられない」。
これを美味しく食べる方法は、追熟。
「16日目」に再度試食。
どうやら食べごろは。
上下の芯の白い部分だけでなく。
果肉部分も触って判断。
もちろん温度条件にもよる。
今回は、2週間と数日。
そこまで強く触る、握るのではなく。
食べ頃を気にして触っていれば、変化。
全体がなんとなく「柔らかい感触になった」のがわかる。
完熟、食べ頃は。
袋に入れてで追熟させたキウイフルーツの「全部が柔らかくなったころ」らしい。
香りも少し出てきたような。
追熟させるためにキウイを入れたビニール袋は。
空気やガスの透過を気にした高価な製品は必要なくて。
一般的、ジップロックのようなビニール袋で、充分機能します。
キウイフルーツの未完熟と完熟の写真を見比べる。そして、実食。
これはまだ未完熟。
こっちは、完熟して美味しい。
写真を見比べると。
ひいき目だけど、やはり下の完熟している方が美味しそう。
そして、実食した感想。
熟したキウイフルーツは、実際に美味しかった。
酸味もそこまで感じず。
今まで食べたキウイフルーツとは違う、何か別の果実の香りもする。
希少な国産。無肥料、自然栽培のキウイフルーツ。
これで「キウイフルーツの追熟は成功」。
希少な、国産。
無肥料、自然栽培のキウイフルーツ。
販売してもいいレベルの商品。
とはいえ。
商用のフルーツの食べ頃を「手の感触で都度判断」するのでは。
「効率が悪い」し、「痛む恐れ」と、「衛生的にも問題」がある。
簡易的にでも、非破壊の計測器。
機械があればいいのだけど。
これは次のテーマとして置いておく。
とりあえず、キウイフルーツの追熟は成功。
ビニール袋に「キウイフルーツ」とハリなどで「穴を開けた追熟剤」を入れる。
追熟剤は数日で取り出して。
その後、「キウイが柔らかくなるまで待つ」だけ。
「においもしない」し「手間もかからない」。
「かたいキウイフルーツ」が「追熟」。
家庭で簡単においしくなります。