試作保存していたドライトマトに白いカビが生えた。

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試作、保存していたドライトマトに、白いカビが生えてしまいました。

常温保存でジップロック。

確か、数年前に天日で干してみたトマトには青いカビ。

作っている途中にカビが生えた。

今回は、青ではなくて白いカビ。

使ったのは、天日ではなく、機械の食品乾燥機。

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今回の失敗は、また別の要素。

保存の問題だと思う。

テストで作ったドライトマトを。

常温で、いちおう空気は抜いたジップロック。

約10日間が経過。

結果、白カビが生えたため製品にはできず、捨てる。

自分で食べることになった。

ここ数日間、雨が続き、湿気も多い。

夜間は涼しくなったとはいえ。

日中は気温もまだ高い。

これでは、菌も繁殖するはず。

商品としては失敗、製品テストとしては成功。

パッケージングをどうしよう?

ラミグリップを買いに。シモジマ戸田水戸店へ。

製品にするには、まだやらなければいけない、考えることがたくさんある。

ドライトマトの製品化。

水分が残っているセミドライの状態では。

保存性の問題。

難易度が高いのかもしれない。

残念だけど商品としては失敗。

製品テストとしては成功といえる。

まず製品として出せるのは、乾物、干し野菜。

同時期、同条件で作った乾燥野菜。

ナスや、

キュウリ。

常温ジップロックで、見た目は。

問題がなく保存ができている。

食べてみたけど、大丈夫。

干し野菜の使い方は、これからテスト、提案することにするとして。

フレッシュな野菜とはまた違う味、風味の干し野菜。

これは、美味しい。

トマトに比べて水分が飛びやすい野菜は。

乾燥させると、水分量がほとんどない、抜けている状態。

だから、保存が効きやすいのだろう。

まず難易度の低い水分が抜けやすい野菜から製品化することにする。

品質保存のための方法は。

乾燥させたトマトを製品化、これからのテストは。

セミドライよりも、味が落ちる、製品としては、かさが減る。

売りにくいけど、完全に近い形で水分を抜くか。

どれだけ効果があるのかは?

保存性を高めるために、塩分で下処理。

そして、容器。

密封に近い形での保存と。

脱酸素剤。

農産物の製品加工について。知識や技術が集まっているところはないだろうか?

こういう製品加工テストを。

ひとりでやるのは無理がある。

どこかに知識や技術が集まっているところはないだろうか?

思い出した!

具体的にやることが定まった今なら。

もしかしたら、ここで。

茨城県の農産加工指導センター。6次産業化オープンラボラトリー。

自然栽培の野菜は、腐らないという説もありますが。腐る。

以前「自然栽培で育てた作物は、腐らない」というような本を読んで影響を受けた。

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その後、数年間。

野菜、作物を自然栽培で育てた、実践、経験。

結論としては、自然栽培の野菜も、「普通に腐る」。

野菜が腐るというか発酵を続ける。

それ自体の温度が上がる。

結果、腐るのかもしれない。

過去に、乾燥させたトマト。

保存性を高めようと、ビンに入れて。

オイルに漬けておいたら。

発酵を続けて空気が膨張。

そのうち爆発するのではないかと思った経験。

生命力が強い、といえるのかもしれない。

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