加熱用トマト。ボルゲーゼトマトの自然栽培。
ボルゲーゼトマトが赤くなり始めました。
これから約1ヶ月。
やっと赤く色づき始めた。
でも、赤というよりオレンジに近い色。
虫にかじられていたり、割れていたり。
見た目も良くない。
だから、まだ商品としては使えない状態。
楽しみにしていたこのボルゲーゼトマトを、試食。
酸味のある品種であることを期待。
トマトの甘みよりも、酸味が欲しい。
期待していたのとは違う味。
平均直径2センチほどのこのボルゲーゼトマト。
加熱用ということですが。
まずはそのまま食べてみる。
甘みも酸味も少なくはっきりしない味。
やはり、加熱用、火を通せば美味しくなるのか!
軽く焼いてみた。
水分が飛んで、多少甘みは増した気はする。
でも、これでもダメ、中途半端。
加熱用とは、煮崩してソース用として使うということなのかな?
トマトは冷凍するとリコピンが増えるらしい。
トマトを冷凍すると。
リコピンが増えるらしい。
昨年採ったマイクロトマト。
少しだけ冷凍してあるそのトマトを食べてみると。
味が確かに凝縮、ドライにしたような感じ。
生、フレッシュな状態ではない別の美味しさ。
確かに味が濃くなる、実感。
冷凍させた野菜の販売は、いいのかな?
野菜を冷凍させたものを商品にできれば。
収穫から、販売、食べるまでの美味しさの期間の延長。
時間が確保できる。
本当は、採れたてを食べてもらうのが一番いいのだろうけど。
現在その仕組みを作る、使う時間がない。
収穫したものをストック。
時間ができたら商品を作る。
採れたてを売らない作戦に切り替えようとも思っている。
採った商品が長期的に保存ができれば、ウチも助かる。
そして、冷凍した野菜、この方が、美味しくて。
食べる側の人にとっては、利便性があるとすれば。
お互いにwin-win。
冷凍野菜の販売は問題がないか?
保健所に確認をとる必要はある。