このセミは、ヒグラシ?
田舎の暮らし。
田舎の山に響くヒグラシの音、涼しげです。
都会のセミは、鳴き声だけで暑い。
都会のセミは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ。
最近は、温暖化の影響か?
クマゼミもいる、北上しているらしい。
これらのセミは、鳴き声で暑い。
ある意味不快感が増す。
でもここ。
田舎の山に響くヒグラシの音、涼しげです。
涼しいからヒグラシがいるのか?
ヒグラシがいるから、涼しいのか?
そんな田舎でも暑さが厳しいここ数日間。
現在は、手動の空調。
うちわの生活。
田舎の家には虫がいて当然。
田舎では、家の中に虫がいるのは、日常的。
夜の虫の羽音。
夜に、電気に向かってパタパタは、さすがに怖い!
恐る恐る近づくと。
今回の虫は、セミ。
家の中での、夜のセミ捕り。
緑色で小さい。
今まで見たことがないセミ。
たぶん、ヒグラシ。
捕まえると、他の今まで見たことのあるセミとは違う音域。
ヒグラシのいわゆる、「カナカナカナ」ではなく、連続した声、音。
それでも、澄んだ、高域の。
なんとなく爽やか、涼しげな音。
家でこのセミの鳴き声を聴いてみたかったけど。
家で飼うのは難しい。
そして、個人で独り占めするより外、山に戻して。
鳴き音を山にエコー、響かせる。
この方が、みんなで共有、楽しめる。
セミが存在する理由とは。
なんなのでしょう?
癒やしかな。