真空シーラーでパッキングした後に空気が入る問題、その解決方法は。
まずは、家庭用よりも。
このレベルの「真空包装対応の規格袋」を使うこと。
原因は、中の食材が発酵するから。
真空パックシーラーでいくつかの食材をパッキングしてみた。
Crenova VS200S真空パックシーラー。製品レビュー。
Crenova VS200S 真空シーラー。数日すると空気が入るのはなんで?
真空でシールした段階では空気が抜けているように見える。
でも、数日経つと、パック内に空気が増えていることが何度も。
機械のせいではなく。
使う袋が原因かと。
メーカーを変えて使ってみたけど結果は同じ。
マニュアルによると。
少し残っている空気によって中の「食材が発酵することが原因」。
そうなったらこの食材は、もうダメ。
「捨てて下さい」って書いてある。
パッキングした後に、袋ごと煮ることで再殺菌。
加熱調理した後の食材を冷まして。
真空シーラーでパッキング。
再びお湯で袋ごと煮る。
袋ごと煮ることが、一つの解決方法らしい。
そういえば以前。
袋で煮てから、冷蔵保存しておいた落花生。
真空フードシーラーでパッキング。茹でて冷蔵しておいた生落花生。
長期保存でも空気が入らず、いい状態が保てていた。
パック内の菌を減らす。
空気を増やさない方法。
届いた「業務用の真空パック機」を使ってみました。簡易的な真空パック、脱気シーラーとは、まったく違う。
そして、必ずしも「真空状態」にすれば。
「食品保存」ができるわけではないということ。
「少し知識は必要」です。
「 だれでも起業できる 農産加工実践ガイド」。本を購入しました。