このカボチャの品種は打木赤皮甘栗南瓜。
今シーズンのカボチャは。
完熟する前、収穫適期前に収穫をすることにしている。
理由は。
イノシシにかじられるから。
かじられたところから傷んでいくことがわかったので。
その部分を切り離して。
捨てるよりも。
試食することにする。
収穫も適期ではない。
だから食べるのにも早すぎる。
美味しくない可能性。
本当なら追熟をさせたい。
それでも若い、現段階でどんな味がするのか。
カボチャの断面。切ってみるとこんな感じ。
皮は柔らかく。
水分は多そう。
焼いて水分を飛ばして、味を凝縮させる狙い。
油をひかずフライパンで素焼き。
油をひかないフライパンで素焼きして、塩。
これでは、あっさりとして軽すぎる。
甘さもそれほどなく。
味がしない、足りない。
ギーで味をつける。
なんとなくこんな傾向で正解。
バターとか乳製品、オリーブオイルなど。
味のある油と相性が良さそう。
なお、ワタやタネは、取らなくてもいいかもしれません。
タネが柔らかくておいしい。
そして、もう一つのテストとして。
簡易真空パックシーラーで、低温調理風。
ウチのIHでは最低設定温度は80度。
本当はもっと低い60度くらいの温度で試したい。
現状は、時間も温度もいい加減なニセ低温調理ですが。
肉の調理とは違って野菜。
火、温度管理がうまくいかなくても。
硬くて食べられないくらいで食中毒の危険はないはず。
フードシーラーで真空パック。
サーモスのシャトルシェフに、80度から少し冷ましたお湯。
柔らかくなるまで保温。
少しずつ温度を加えて甘さを出す作戦。
もうお腹がいっぱいなので。
味見は明日以降。
パックごと冷やして冷蔵しておく。
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そろそろ本格低温調理。
アノーバ欲しいね。
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