固定種のタネ。
固定種のタネといえば野口種苗さん。
有機栽培に興味がある、家庭菜園、野菜を育てるのが好きな人なら名前を聞いたことがあるはず。
野口種苗さんの種を使うメリット。
野口種苗さんは、とにかく品数が多い。
業務用として農家が使う場合。
種の購入数量を多くする、まとめ買いをすると割安になる。
そして、業務用だけでなく。
家庭菜園用にも向いている。
野口種苗さんもそれを推奨している。
鮮度、保管状態という意味でも安心。
ホームセンターなどでは無造作に。
そして年中店頭に種袋が並べられていますが。
種は、鮮度や保管状態が大事。
採種され、発芽試験を経て新鮮、良い状態。
安心して購入ができる。
他の固定種の種を売っているお店に比べて。
ネット注文、入力がしやすい。
(あくまで他のお店に比べてですが。)
種の歴史も勉強になる。
種屋さんなのに自家採種を薦めている。
これは固定種を扱う数件の種屋さんだけでなく。
それを使う農家も共通した考え。
採り継がれた品種、その種を絶やしたくないという思いだと理解している。
難点、デメリット。
種が揃って買う時期が集中するので。
注文してから届くまで時間がかかることもあるということ。
そして、種子消毒してある種も売っている。
(これは表記されている)
嫌なら買わない、もしくは最初だけ我慢して自家採種。
数年前に一度、お店に直接買いに行ったことがあります。
そんなに大きくはない店舗。
雰囲気は普通に種屋さんでしたが。
見たことがない農業や種に関する書籍、本が目に入る。
そして、お茶をいただいた記憶。
とても良心的。
野口種苗,飯能,埼玉