干し野菜をつくるシリーズ。
ジャガイモはもともと保存食。
前年の夏前に収穫したジャガイモ。
一部は、今春につかう種イモとして残して。
あとは販売と自家用。
ジャガイモを干したらどうなるのだろう。
ジャガイモに限らず野菜。
そのまま商品にするだけよりも。
やはり何か加工して売りたい。
付加価値と金銭価値をプラスする。
もともとジャガイモは保存食。
でも、単純に食べやすい、使いやすい大きさに切る、そろえておく。
家で料理する手間を省く、使いやすい状態にしておくということ。
これが一つの商法としていいのかな。
干し野菜、乾物は、保存ができるのと同時に。
味の変化がある。
だから、料理の手間を省くための加工という考え方とは少し違う。
加工品として、切り干しジャガイモ。可能性があるのか?
テストとして。
切り干しジャガイモ。
ジャガイモをしりしりして干してみることにした。
「しりしり」したものは。
そのまま油で両面を焼き固めて塩をすればおいしいおかず。
じゃがいものガレット。
(写真撮らないで食べてしまった。)
干したものがこれ。
まだ完全に乾いてはいないけど。
ジャガイモは寒さに弱い、失敗する可能性があるので。
寒さをよけるため室内にと、外にそのまま置いて。
両方の出来、違いをテスト。
その後、乾燥させた結果。
乾燥場所による違いはほどんどみられなかった。
ただ、このじゃがいもに限らず作った乾物。
普通のビニール袋に入れて保管をしておくと。
小さい蛾のような虫の被害にあうことが多い。
食べる前にダメになってしまいました。
次に乾物を作ったら乾燥剤を入れて真空パックにする予定です。