「アクセルワイヤーを留めている部分が外れる問題」を解決する。
機械を知っている人。
修理ができる技術者と話すことは。
「楽しい」し「勉強」になります。
おまけに「親切」です。
「初期不良の案件」。草刈り機を持って「メーカーの営業所」に相談に行きました。
まず解決したかったトラブル。
草刈り中にアクセルが効かなくなる。
原因は「アクセルワイヤーを留めている部分が外れる」から。
振動でナット部分が緩んで。
固定されている部分から外れる。
自分で締めてみたけど。
やはり「外れる」のと「固定する位置が変わった」ので。
調整も必要かもしれない。
だから「草刈り機を持ってマキタ」。
「メーカーの営業所」に相談に行きました。
「ネジロック」を塗って固定してもらいました。
話を聞くと。
このアクセルワイヤーを「固定しているナット部分」が外れるトラブル。
ケースはあまりないらしい。
日本製ではない機械。
「部品の精度が良くない可能性」もあるとのこと。
とりあえず「ネジロック」を塗って緩み防止。
補強をしてもらいました。
「ネジロック」は「ボンド」のようなもの。
「手で外れなくなることはない」くらいの強度の補強。
もしこれでも外れるようなら「ワッシャー」など。
「別の対策をしてくれる」とのことでした。
そしてそのほかにもいろいろ気になること。
質問をして。
教えてもらいました。
「説明書に書いていない」細かいこと。
草刈り作業の負担低減につけている「ジズライザー」。
「頭、刃の部分を重くすると振動が増える」。
そして「回転数が落ちる」ので「エンジンに負担がかかる」。
「つけるのはおすすめできない」。
「ナイロンコード」も同様に「エンジンに負担がかかる」。
「理論的にはわかる」けど。
作業する「人間、機械、安全性と消耗部品」。
「どれに負担をかけて、低減するか?」のバランスは。
「作業する条件、広さや場所」。
使う条件によって一律ではない。
「エンジンの回転数の調整方法」や。
「U字のハンドルには変えられない」こと。
「刈り払い機を立てて保管」するとキャップの部分。
「穴から燃料が漏れる」ので「横にして保管」するほうがいい。
「フィルターカバーの部分が湿る」のは。
「多少戻りがある」ので「不具合ではない」。
「2サイクル刈り払い機」は「熱くなる」し「においも強い」。
「故障の原因判定」に関しては「無料」。
そして自分で「キャブレターの修理」をした。
結局直っていない「4サイクルエンジンの刈り払い機」。
症状を話すとやはり重症。
「エンジンがかからない原因」は「キャブレターではなく」。
「エンジンがやられた可能性」もある。
「ワンチャン復活するかも」のレベルらしい。
「故障の原因判定」に関しては「無料」。
「持ち込めばみてくれる」ということです。
その上の状況で「直すか?」。
「諦めて新品を購入するか?」。
判断ができます。
次に「刈り払い機を買う」なら「エンジン式の製造をやめたマキタ」は候補外。
「環境配慮」にシフト。
「商品の方向性」。
「時代に沿った商品ラインナップ」。
「好きなメーカー」。
「マキタ」ですが。
もう一台「草刈り機、刈り払い機」を買うなら。
「エンジン式機械の製造をやめたメーカーの製品」は候補外。
「バッテリー式、電動の刈り払い機」は。
「農業、田舎」では「実用的ではない」ことを「実感している」。