「産地の不作」なのか?「コロナ」の影響なのか?
茨城県サツマイモの産地、鉾田市。
「サツマイモ農家さん」に確認すると。
2022年「サツマイモ苗の不足」は。
「ウイルスの基腐病」が原因だということ。
ウイルスの拡散を恐れて苗を出荷しない。
通常のようには「苗を販売していない」そうです。
「サツマイモの苗が市販されない」と。ウチでは「栽培が不可能」。
例年なら。
シーズンになると「ホームセンター」。
店頭に並ぶはずの商品。
「ジャガイモの種イモ」に続いて「サツマイモの苗」。
2022年シーズンは「商品を見ないまま」。
「売り切れ」で「入荷も未定」。
おそらくもう入ってこない。
2022年シーズンの「サツマイモ栽培」は現状で「すでに失敗」。
「苗がない」ので「栽培が不可能」。
終了ですが。
キャンセル分を入手できたので。
植え付け時期的には遅れたとしても栽培ができました。
寒い地域なので「種イモの保存ができない」。
昨シーズンのサツマイモ栽培。
やはり「サツマイモ」は「寒さで痛む」。
「種イモ」として「食用」としても。
冬をまたぐ「長期保存は無理」らしい。
種を自分で採って次に繋げる農業。
「作物が採れた」としても。
次の栽培のための「種や苗」の入手を。
「完全に外部に頼るのは危険」。
とはいっても。
全ての作物を。
自分で種を採種、保存するのは。
「時間、技術的」にだけではなく。
「気候的な要因、側面の難しさ」もある。
だから「保存性難易度の高いサツマイモ」は。
「苗を外部から入手する」ことにしていた。
「タネ屋さんに注文が殺到」して。
「タネの入手」が難しかった。
「種苗法の不理解」によるものらしい。
欲しい野菜のタネが買えなかった「2022年の春シーズン」。
続いて「産地の不作なのか?」「コロナ」「ロシアの影響か?」。
農業に関する材料に限らず。
今まで普通に、気軽に入手できたものが「品薄状態」。
「資材、材料の値段が上がる」のも困るけど。
「タネがない」のは致命的。
さつまいもの苗。「500本ゲット」して植えました。
なお、約2週間後。
「苗」がキャンセルになって余っているとの連絡。
「500本ゲット」しました。
梅雨入りして「時期的」にも。
そして「他の仕事との兼ね合い」もギリギリでしたが。
なんとか「植え付け作業」は終了。
苗も無事活着しました。
試し掘り。
収穫を終えて。
東芝の石窯ドーム。
オーブンの「焼き芋モード」を使った「焼き芋」。