「ウド」はイノシシの被害、「獣害にはあわない」との話でしたが現実は違います。
畑が、今まで見た中で「一番ひどい状態」になってます。
ここまで畑を「ボコボコ」にされたのは初めて。
数カ所を掘られるのは普通だけど。
連続でかなりの距離。
穴を掘られた。
おそらくやったのは、数日前。
この畑は、獣害対策。
ワイヤーメッシュでの「防護柵」の対応はしていないので。
イノシシに「荒らされない作物」を植えて。
増やしていく予定でした。
その作物の一つが「ウド」。
「ウド」は「イノシシに荒らされない」と聞いていたのですが。
聞き間違い、勘違いかな?
「ウド」は「イノシシに荒らされない」と聞いたはずですが。
結果的には、「ウド」も「イノシシに荒らされる」ことがわかりました。
この畑の状態を。
元通りの平らにする、直すのは「耕運機」では無理。
写真ではよくわからないけど。
現地の凹凸は、かなりひどい。
トラクターがないので。
オフシーズン、冬になったら「手作業」で直すしかないかな。
でも、これを何回もやられていると。
「耕作を放棄する気持ち」はわかる。
かなりへこむ。
とりあえず、獣害の対策をしていない土地に。
一回掘られたら、荒らされたら終わるような作物。
「苗」を植えなくてよかった。
守り「獣害の対策」をしていない畑だから「仕方がない」と思いながら。
綺麗なトンボがいるので。
写真を撮ろうとそっと忍び寄ると。
目の前の藪が「ガサガサ」。
「見えないイノシシ」が、すぐ近くを走っている「怖さ」。
藪が「ガサガサ」だけなら。
キジなど、鳥でもよくあること。
それでも、かなりの「羽音」で驚く。
「ガサガサ」からの「バシャバシャ」。
一瞬、変な鳴き声。
川の、水の上を走っている音。
丈の高い草があるので、その本体は見えない。
でも、確実に移動、走っているのは「イノシシ」。
軽トラックまでは、距離があって。
手にはiPhone。
何も持っていない状態。
もし、こっちに突進、走ってきたとしたら。
ちょうど「写真モード」。
「iPhoneで撮影」くらいしかできない。
とりあえず、身の危険。
そっと走って、車まで逃げる。
近くにいながら「におい」も「気配」も感じなかった。
軽トラの荷台に乗って、様子を見ていたけど。
幸いコチラには向かってこなかった。
その後は、イノシシも山へ移動。
お互いビビった?らしいけど。
姿が見えない。
どこから出てくるかわからない。
重量のある。
それも動きの早い動物。
近くにいながら「におい」も感じなかった。
かなり怖いです。
獣害は、ある意味「仕組み」が引き起こす「人災」なのかもしれない。
今後、「その仕組みの被害」にあうかも。