くくり罠でのイノシシ猟。2020年の狩猟シーズンが始まってから約4週間。
どっちに向かって歩いているのか?
歩く方向の予想、イメージ。
ワナを踏ませるために細工をして。
実際で確信。
少しは、狩猟の技術が、進歩したかもしれない。
仕掛けたくくり罠。2ヶ所、2つともカスった。
「2020年の狩猟シーズン」。
11月15日に始まってから、約4週間が経過しました。
昨シーズンは、出猟せず。
今シーズン仕掛けた「くくりワナ」でのイノシシ猟。
結果は、今のところゼロ。
でも、狙いは、まあまあ当たっている。
実績ありの。
2年前に購入したくくりワナ。
動物がかかると。
ワイヤー、金具が損傷するので。
部品は、安全のために使い捨てる。
それぞれ違う個体、2頭を狙っている。
今シーズン、使えるワナが2個なので。
仕掛けたのは、2個で2ヶ所。
自分ではできない止め刺しは、応援をお願いすることになる。
だから、開けた場所。
障害物がなく、かなり安全性を考慮。
イノシシが来る時がある場所。
でも、通るルートとしては、可能性は低い。
1週間ほどして、設置場所を変更。
狩猟期間の前から、頻繁に出没していた獲物。
家の周囲に出没するウチの横を歩いているイノシシ。
想像ではわりと大きい個体。
近所の人の期待もあって。
本気で、捕獲、駆除を狙う。
1週間ほどしてから、設置場所を変更。
気持ちの変化。
狩猟、ワナをかけたら、やはり実績は必要、欲が出た。
現在は、家の裏山と。
メインの畑がある山。
おそらくそれぞれ「違う個体」の2頭を狙っている。
動物が通っているルートは外していない。
脚を着く、踏む位置は数センチの誤差。
設置した2ヶ所、2個ともカスった。
精度をどうやってあげていくか?は。
やはり経験が必要。
自分の手のひらより小さい15センチの円形。
そこを予想、予測して踏む位置。
ワナを設置する位置を決めるのだから。
そう簡単ではない。
でも進歩。
足跡を探って。
歩いている方向の見極めは、出来始めたかもしれない。
今は、「捕獲したくない」。
自分の狙いと、対外的にも。
狩猟、捕獲の実績は、気持ち的には欲しい。
でも、捕獲後の処理、解体作業など。
今は。
そこに時間を割きたくない。
獲ったら肉を取らずに、捨てることになる。
本心として、今は、捕獲したくない。
なお、移動させる前にワナを設置していた位置を。
動物が踏んだ形跡があるのは。
やはり、くやしい、面白い。
狩猟は、趣味の範疇。